今朝、我が家の野菜の手入れをしていたら、蜂が、「ブ~ン」と大きな音を立ててやってきました。
クマバチです。
写真を撮ろうとして姿を追っていたら、ちょうど目の前のキュウリの花に止まったので、素晴らしい写真を撮ることが出来ました。
子供の頃に何度か見たことがありますが、大きな体と大きな羽音、そして「クマバチ」という恐ろしい名前に反して、とても穏やかで温厚な性格です。犬でいうとセントバーナードですね。毒性も弱いし、毒針自体もメスにしかありません。
ワタクシは子供の頃に蜂の巣を落としたりして遊んだ経験がありますが、ある日ハチとアブに連続して刺されたことがあって、「つぎ刺されたら死ぬよ。」と言われました。ここで言う「死ぬ」というのはハチではなく何とワタクシの方です。だから温厚なクマバチとはいえ、まあ言ってしまえば「命懸けの撮影」だったんですね。 (ハチは毒性が弱い場合でもアナフィラキシーショックというアレルギー反応によって死に至ることがあります。皆さんは注意してください。)
あ、そうだそういえばつい先日も、クラフトワークに大きなハチが現れる事件がありましたね。教室の外だったけど生徒が刺されてはいけないので、キンチョールを片手にワタクシは勇敢に戦いました。あれも「命懸けのタタカイ」ですね。
↓これがタタカイの記録です。
生徒の皆さんは大笑いしながらただ見てるのではなく、「先生が命をはって自分たちを守ってくれている」ということに少しは感動してもらいたいですね。
そして↓これはクマバチを撮影した後で食べた我が家のトマト。
「まだ食べるにはちょっと早いかな」と思いながら左端のものを1つとって食べたけど、思った通りまだ少し早かったです。このトマトは家内も狙っていたかもしれないので、ここだけの秘密にしてください。「鹿が食べた」ということにしましょう。
★今日も読んでくれてありがとう!
★「鹿ってトマト1つだけ器用に食べたりする?!」って思った人も思わなかった人も、
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