まいどです。
今週は、比較的国産車の作業が多かったので、その内の2台を紹介
一台目はアルファードハイブリッド
乗っていても本当、静かすぎるくらい静かですね。( ̄▽+ ̄*)
トヨタってすごいなー
で、この車両にテインの車高調整をとりつけました
緑色のスプリングとシェルケースが一目でテインだと分かります。
かっこいい!
お次は、車検で入庫のノート
距離も少ないので特に悪い所もないのですが、少しエンジンの回転数
が高いようです。この手の日産車には、よくあるのですが、スロットル
がカーボンで汚れたりして学習値がずれてしまいアイドリングが不安
定になったりします。
(上のシルバーの部品がスロットルです)
再度、スロットルの学習をやり直すと治るのですが、、、、
エンジンの温度とか色々前提条件があって、ちなみにその後のやり方
が以下のとうりです。
- 「アクセルペダル全閉位置学習」を実施する。
- 「スロットル全閉位置学習」を実施する。
- エンジンを始動して、冷却水温が適温になるまで暖機する。
- 「作業前の準備」に挙げている全項目を満たしていることを確認する。
- キースイッチをOFFにして、10秒間以上待つ。
- アクセルペダルが全閉位置であることを確認し、キースイッチをONにして3秒間待つ。
- アクセルペダル全開、全閉を、5秒以内に素早く5回くり返す。
- 7秒間待ってからアクセルペダルを完全に踏み込み、MILが点滅を止めて点灯するまで約20秒間その状態を保持する。
- MILが点灯してから3秒以内に、アクセルペダルを全閉する。
- エンジンを始動して、アイドル回転させる。
- 約20秒間待つ。
うーんややこしい(T_T) 実際やってみるとかなり時間に厳しく何回も
やり直してやっています。もっと簡単にしてー