胴付き鋸 | SOUのブログ

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陶芸・田舎暮らし・・・人生・・・・・チョトだけの恩返し! 晴耕雨読が丁度よいのだが!! ・・ 日残リテ昏ルル二未ダ遠シ ・・・残日録

 

 昔々!ハナタレ小僧だった頃、何にも知らずに持ち出して竹藪に〜 竹を切り持ち帰った時に、ノコギリの柄で頭を叩かれ目から火が出た思い出がある!ある!と残っています。

 
 その胴付き鋸が …… 柄もノコギリも 朽ち果てて今!手元にあります。
 
 
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   明治17年生まれのおじいちゃん  ・・・  ノコギリの生年月日は!?  柄の部分が腐って!
 
 
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          ノコギリの柄の部分に穴を開け ~ 竹で止めを ~ 穴にはめて ~ 
 
 
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   木工ボンドで ~                    接着するまで固定を ~
 
 
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   銅線で固定                        刃こぼれが一ヶ所    完成
 

 何故!叩かれたか理解できたのは… 10年ほどたってから!? 細工物の精巧なノコギリだったのです。
中学生の頃?に亡くなってしまった建具・仏壇職人「おじいちゃん」 ・・・長い間!誰も使っていなかった様子、細かく!薄く!良く切れます!  ・・・  お墓参りに行ってきました。