皆さん、こんにちは。

クラフトメイド協会、スタッフのともちゃんです。

 

4月に突入して新年度を迎え、ふとしたきっかけから、自分自身のこれまでの活動について振り返ってみたのですが。

 

私にとって、このブログを書くようになったことは、かなり大きな変化をもたらしました。

 

中でもかなり大きかったのは、流行に敏感になったことでしょうか。

 

ブログを書き始める前に、「ブログはネタ探しの闘い」と知人から聞いていましたが、始めて見たら全くその通りで、何気なく生活していても、「これはネタにできるかな」という観点で見るようになり、その姿勢がやがて、今の流行を積極的に追いかけようとする姿勢につながりました。

 

  流行に敏感な私、“唯一の弱点”は?

 

さて、そんな流行に敏感な私ともちゃん、ジャンル問わず、基本的にどんな話題にでも、ある程度ついていくことができるようになったのですが、唯一、どうしても話題についていけないのが「お笑い」です。日常会話でボケたりツッコんだりするのは大好きなんですが、わざわざテレビをつけてお笑いを見るという習慣がなく、どうしても流行において行かれてしまいます。

 

さて、そんなともちゃん、今回お笑いに関するとある豆知識を体得したので、ご紹介します。

 

  お笑い界の常識?あの大事務所が実は?……

 

私が今回身につけた豆知識、それは、「東京の吉本興業は元学校」ということです。

新宿界隈で遊んでいたときに友達がふと教えてくれたのですが、吉本興業は、高層ビルが居並ぶオフィス街ではなく、様々な方でにぎわう繁華街に位置していて、元学校を原形を変えずに活用しているのだそうです。

 

かなり遠い存在で、大物だと思っていた吉本興業なのに、なんだかとても親しみやすい印象を受け、これを知れたことがとても嬉しく、友達に自慢したら、「そんなの常識じゃん」という反応が思いのほか多くて、やっぱり私はお笑いに疎いんだなということを、改めて痛感させられました。

 

  物件の再利用って、実は超重要?

 

さて、そんな私が吉本興業を傍目からですが訪問してみて感じたことは、「学校を再利用するって、とってもエシカルだな」ということです。

 

何かの建物が用済みになり、その土地を他の人に譲るとなったとき、ほとんどの建物は取り壊されてしまいます。飲食店などであれば「居抜き物件にする」という方法もありますが、多くの場合、建物や土地の所有者が変わる場合、上物は取り壊されてしまいます。

 

でも、こんな風に「建物を取り壊して建て直す」というのは、膨大な費用も掛かるうえに、大量の資源を消費します。だから、取り壊し費用が惜しくて、空き家のまま残っている物件も思いのほか多く、ひとつの社会問題になっているのだそうです。

 

ということは、建物を取り壊さず、次の用途で活用していくだけで、取り壊しや再建の費用を節約しながら、環境や社会に優しいエシカル消費になるんだなと感じた、ともちゃんでした。