世田谷区 祖師ヶ谷大蔵駅にある

Gallery Pawpad(肉球画廊)
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東日本大震災の被災動物ボランティア

その時に知り合った大切な仲間のギャラリーです。

行きたくても遠くて、行きたい行きたい思いが叶って、

名古屋の仲間が誘ってくれて一緒に行く事が出来ました。

当日は、
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いまだに現地に残され、苦しみ続けている

犬猫たちの写真展でした。

この写真展の最終日。狙って訪れた日です。





100パーセント人間の都合だけで、

孤独と空腹、暗闇と暑さ寒さ その中に置き去りにされている。

終わりの見えない時間の中で、人を待ちつづけている。

誰に抱かれることなく虹の橋を渡る。

そうなった原因も人間。そうしているのも人間。

そこに繋いで置き去りにする意味など理解できない。



写真を見るのは辛く、苦しい。

だけど、見ないふりをするって?

だけど、考えないようにするって?

だけど、知らん顔するって?

辛いなら見なくて良い、でも考えてほしい。

逃げずに、忘れずにいてほしい。

まだまだ現地には生きて待ってる命があるんです。


何もできない…でも伝えてほしい。

そこへ足を運んで命をつないでいる人が居る。

真面目に正直に命を守ってる人が居る。

・・・そんな人ばかりじゃないのが嫌だけど。

遠く離れた地で、現地での行動はできないけど、

伝える事、忘れないでいる事、

そして、無理せずできる事を考える事はできる。

伝える事、機会があれば考える事。

福島には、耐えて辛抱して生きてる命があります。



☆ ・・・・・ ☆ ・・・・・ ☆ 

そして!

私のもう一つの楽しみは…

次回に続く