23日から開催されていた写真展が終了しました。

ご来場いただいた方々、ありがとうございました。

私は、会場内で立っていれば、ずっとずっと もらい泣きしてしまい、

お客様に混じって、写真を見ると、涙が出て、

ずっと泣きっぱなしの状態で、

来場者の方に声をかけていただいても、

まともに会話も出来なかったりして(^_^;)

頭の中は「どうしてもこんな事になってしまったんだろう。

何もわからない この子達がどうして苦しんでいるんだろう」

福島には行けないけど、できる事って何だろう?

1頭でも多く助かって欲しい。

そう言う、自分ではどうにも出来ない事を、モヤモヤと考えていました。

決して遠くない福島。この地面も空も繋がっている。

だから、できる事を、小さなことでも続けるしかないんです。

そして、日本中で、世界中で、「命」について考えて欲しいね。


会場で太田さんの本を2冊購入しました。

だけど、まだ全部は読めていません、きっと少しずつしか読めないですが、

受け止めながら読み進めようと思います。

そして、最終日に帰る時、太田さんが握手してくださいました。

すっごく大きな手で、暖かくて、優しくて、

感動して涙が出てきてしまって、恥ずかしかったです。

この手は、たくさんの命をカメラで受け止めてきた手です。

ずっと忘れられないと思います。



保健所の殺処分。生かす事に考えを転換して欲しい。

と、言うのも、あす我が家に仔犬を迎えます。

野犬。

そう、もか嬢と同じく、野犬狩りで捕まった子。

縁がつながって、我が家に迎えます。

縁は繋がって、次々と繋がって、

その縁の繋がりは、命の繋がりです。

繋がっていけば、助かる命も増えて行きます。

繋がって行きましょう、長く長く縁を繋いで、命を繋ぎたい。

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