なんやかんやで革を触り始めてから結構な年月が経っているのですが。。。
今でも新しく知り合った方やお客様からよく聞かれるのが
「革はどうやってかってるの?どこでかってるの?」
という質問があります。
飲食店などと同じなんですが。。。。
・レストランの主人が早朝市場に仕入れに行く。
・なじみの問屋に電話で注文、配達してもらう。
・業務スーパーに仕入れに行く(笑)
・はたまた、自分ちの畑で野菜を採ってくる。
いろんな仕入れの方法がありますよね(‐^▽^‐)
では、革の場合はどうするのか。その一つの例をお教えいたします。
レザークラフトを趣味にされる方が増えているようなので、何かの参考になればと思います。
まずは、革の良し悪しを見分けることができる革職人を、自分を含め二人以上。
そして体力自慢の方を複数人、計4名程度のパーティーを組んでください。
役割分担を決めて、装備の確認。
大怪我をする可能性もありますので、回復薬は絶対に忘れずに準備してください。
準備が整えばみんなで山に入ります。
個人的にお勧めなのは、大阪市天王寺区の茶臼山の麓がいいですね。
茶臼山というと、、慶長19年(1614年)の大阪冬の陣では徳川家康が、慶長20年(1615年)豊臣宗家が滅んだ大阪夏の陣では真田幸村が陣取った場所として有名です。
今では天王寺動物園、大阪市立美術館、はたまた大人の遊び場に囲まれたなんとも言えない風光明媚な(?)スポットですが・・・そこから上町台地を下ったあたりを狙います。
目的の場所にたどり着いたら今回ゲットしたい革の標的を探します。
標的が現れたら、手筈通りみんなで助け合いながら息の根を止めます。
このとき標的の背中、お尻には傷を付けないように注意してください。
なぜなら背中やお尻の皮は、皮の中でも一番良い部分だからです。
標的の息の根が止まったら、皮を剥いでそいつの肉を焼いて一杯引っ掛けましょう。
・・・ついでに、うしろにいてる奴もやっつけちゃいましょうか(笑)↓
みんなの労をねぎらうと同時に、「またお願いね!」と頭を下げながらお酌に回るとなお印象が良いかと思います。
お酒を嗜まない方には後日スウィーツなどをお送りするのもありです。
今回の仕入れで獲得できた皮に「鞣し(なめし)」をしたら革になります。
最終的に手に入った革がこちらです。
いやぁ~革職人の大切な能力はやっぱりハント能力ですね!!
・・・んなわけあるかい!!\(*`∧´)/!!


