graphzero（グラフゼロ）ヘンプミリタリージャケット 柿渋染め [GZ-KS-HPJK]

国内随一のジーンズ生産の街として知られる倉敷市児島のデニムブランドgraphzeroより、高度な染色技術を生かした新シリーズ"graphzero Factory Dyeing Line"より、日本の伝統染色である「柿渋染め」のミリタリージャケットが登場です！ 希少な天然素材であるヘンプ麻（大麻）を使用したgraphzero（グラフゼロ） ヘンプミリタリージャケット をベースに、graphzeroメンバーの染め職人が納得する色合いになるまで柿渋を染め重ねています。柿渋染めの染め回数はなんと20回以上。非常に手間と時間をかけて染め上げているだけあって、深みと味わいのある雰囲気に仕上がっています。

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ヘンプ麻（大麻）は桑科の植物で、100日間で高さ3m～4mまで成長し、化学肥料や農薬を必要とせずに成長する事から、残留農薬がほとんどなく安心して活用できるといわれ、環境にやさしいエコロジー素材として注目されている素材。「しゃりっ」として「くたっ」とした質感もユニークで、心地よいです。 しかしながら、ご存じのとおり、大麻にはTHC（嗜好薬効成分）が含まれているため、たとえ産業用でも栽培に規制がかかっている国が多いです。そのため、他の植物繊維に比べて生産量が少なく、出回っている生地の種類も僅かで、希少で高価な天然素材になっています。 染めに使われている柿渋は、青柿を絞って発酵・熟成することで得られる、日本伝統の天然染料。柿渋は、染め・乾燥・水洗いを繰り返すことで深みを増し、生地や素材の違いによっても様々な表情を見せます。また、柿渋に含まれているタンニンは、空気中の酸素に反応し、太陽光で色を深めていくことから、「太陽の染め」とも呼ばれます。

着用例・フロント
		着用例・バック
		ヘンプ生地拡大
モデルの身長は177cm(男性)、0(M)サイズを着用（ボトムスは普段28～30インチを着用） ボトムスにはgraphzero 16オンス裏ヘリンボンセルビッチ 尾錠付きスリムストレートジーンズ を着用 ≪画像をクリックすると拡大されます≫

シルエットは、ミリタリージャケットの定番・M-65フィールドジャケットがベース。肩部にはエポーレット（肩のところに付くタブ状のパーツ）、胸部には縦ジッパー式ポケットが配されており、ミリタリーテイスト満載のデザインになっています。くったりとしたヘンプ生地は、着こむにつれて体に馴染み、天然素材独特の味わいのある表情に変化していきます。 ヘンプの繊維断面はまっすぐパイプ状になっていて、温度や湿度を循環し、静電気もおこりにくいです。さらさらとした風あいとシャリ感で、とくに春や秋にぴったりのジャケットになっています。 デニムやカーゴパンツにスニーカーと合わせて着ていただいたり、細身のパンツにブーツなどと合わせた大人っぽいコーディネートにもよく合うと思います！もちろん、重厚感のあるgraphzeroのジーンズ とも、相性はバッチリです！

えり周り内側にはgraphzeroのロゴ		袖部分
フロントボタン		フード

フロントは比翼仕立てで、襟部分にはフードが収納されています。フード部分の生地には、高級ジーンズの縫製に使用されるヴィンテージもののアメリカ製工業用ミシン「ユニオンスペシャル」のパーツ表がプリントされています。一見目立たないところにまで、graphzeroならではの個性がつまったジャケットになっています！

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