こんにちは。初心者さんのための紙バンド講師 石川奈美子です。

 

紙バンドでかごやバッグを作れる教室をしています。

 

 

わたしが初心者の頃、幼稚園児の娘に動物ペン立てを作ってあげたかったんです。

 

本を参考にして丸底で編んで作りました。

 

その当時は編んで作る丸底が難しいなんて知らなかったからですね。

 

きれいな丸にならないし、画像では見えないけど底はすきまだらけでしたあせる

 

 

(2018年頃の作品)

 

バザーに出したいと思ってそれこそ数十個も作ってみました。

 

いろんなやり方を調べて試してみましたが、きれいに作れない…

 

結局バザーには出しませんでした。

 

 

トリリアムメソッドアカデミーで習うとポイントがわかりました。

 

そして自分がきれいに作れるようにはなりましたが…

 

 

初心者さんには大きくても小さくても作りにくい

 

差しひもがあるとわかりにくい

 

なので太いひもで底を作って差しひもなしで編める大きさの物

 

編んで作る丸底で鉢カバー

 

直径約16㎝サイズ(5号サイズ相当)がぴったり入ります。

 

鉢カバーとしてでなく小物入れやダストボックスにしていただいてもいいかも。

 

 

丸底の最低限の基本や気を付けるポイントはお伝えできるかなと思います。

 

側面は追いかけ編みで少し広げて編みます。

 

追いかけ編みは編み加減で仕上がりが変わるので練習が必要です。

 

だんだん上達するのが目に見えてわかる編み方なので編みがいがあります!

 

(クリスマス用のポインセチアが今年はまだ元気です)

 

お花が主役なのでデザインはシンプルにそして1色で作りました。

 

見本の色は白にしましたが茶系だとグリーンとの相性もいいですね。

 

編みひもの色を変えたり縁だけ色を変えると雰囲気が変わりますよ。

 

これが作れたらお家でもいろいろアレンジして作れます!

 

 

 

ただ鉢カバーとして使うなら水濡れしない対策は必要です。

 

(受け皿を敷くとかビニール袋を内側に敷いておくとか)

 

ニスも塗っておくと多少の水がかかっても安心です。

 

 

 

丸底を編んで作ってみたい方はまず簡単なものからはじめてみませんか?

 

大きなものは基礎コースの丸底を応用して自分で作ってみるのもいいと思いますよ。

 

 

 

お読み下さりありがとうございます。