さて後編です✌️
館山の「渚の駅 渚の博物館」には
1階に「さかなクンギャラリー」があり
2階には館山および
周辺の文化的展示物が
ま、いわゆる博物館なのだけど
(安房博物館の分館だと❓)
展示自体はよくあるパターンの内容で
さして珍しいものがあるわけでもなく
でもここで唯一面白いなあと
思ってるのがコレ↓
「万祝(まいわい)」と呼ばれる漁師半纏だ
江戸時代から戦前にかけて広まった
大漁の時に着る晴れ着なんだと😉
今回展示されてたのは
オットセイが大漁を祝うデザイン↑や
(解説にはオットセイとあったが
ホントは絶滅種の二ホンアシカだと思う)
突きん棒漁の様子がデザインされたものなど
3点ほどだったけれど
以前来た時は
昔、房総で行われていた
沿岸捕鯨をデザインしたもの↓など
多数の万祝が展示されてたんだ😆
(2019年撮影)
別室で展示されてた漁船丸々一隻と
漁具や捕鯨用の銛なども
すっかりなくなっちゃって
展示内容が薄っぺらくなって
しまってたのは本当に残念だったな😥
万祝に興味のある人はこちらを見てね↓
2階の展望デッキから見た北條海岸
てか、海水浴客が
全然いないのだけど大丈夫かこれ⁉️
さかなクンが描いたウツボのイラストが
デザインされたTシャツ¥4000を購入
ちなみにウツボは房総では
「なまだ」と呼ばれてるんだって
「渚の駅」を後にして次に向かったのは
東京湾の最先端に建つ「洲崎灯台」だ
階段から見上げる白亜の灯台と
青い空と白い雲が素敵だねー
(オレンジ色のおっさん邪魔😤)

先輩S氏は初めて来たとのことで
洲崎灯台がとても気に入った様子
僕は4~5年前に友人G君と
正月に来たことがあったっけなぁ

洲崎灯台から
鏡ケ浦こと館山湾と
房総の山並みを望む
洲崎灯台を先に降りてきて
炎天下の中、先輩S氏を待っていると
こちらの店↓のおばちゃんから
軒下の日陰にいていいよ、と声がかかる
お言葉に甘えてと
でもタダだとなんか悪いので
クリームあんみつ¥500
これが絶品だったのさ
寒天はおばちゃんの手作りで
ちょっと酸味と塩味があって
(ところてんも作ってるからネ)
これが甘い餡や
アイスクリームとマッチして
実に美味いんだ
紅いハートの寒天が可愛いでしょw
いやはや大変美味しかったです
ごちそうさまでした😄
洲崎灯台から
太平洋側のフラワーラインを走り
館山温泉を目指すも
時間外のため入れず😢
(てか館山温泉て日帰り入浴施設
だと思ってたらホテルなのね…)
なので仕方なく更に先の
「ふれあいショップ平砂浦」で休憩
その裏の田んぼを見つめて
黄昏る先輩S氏(笑)

時間は午後4時をまわり
なのでフラワーラインに別れを告げて
帰路につくことに
バイパスで館山市街地を抜け
道の駅「とみうら枇杷倶楽部」には
閉店ギリギリで入店
ここの建物の屋根部分は
令和元年9月の台風15号で
被害を受けたんだけど
きれいに修復・改装されてたよ👍

被害にあったばかりの頃↓
(2019年撮影)
被害にあったのは屋根の上の
とんがり屋根の部分だ

そして東京湾フェリーの最終便に乗って
20:00久里浜港着
その後先輩S氏と別れ
茅ケ崎の我が家に無事帰宅して
今回のツーリングは終了となったんだ😆
このツーリングでの走行距離は174km
(うち約80kmは茅ケ崎~久里浜往復分)
モンキー125の燃費はℓ65kmでした
距離的には全然
南房館山を半周した程度だったけど
先輩S氏と一緒に走ったのは
久しぶりだったんで楽しかったな😊
またそのうち
今度は富士五湖方面にでも行きましょうね
そしてその翌日の
我が家のリクガメさん
最近は毎回、ご飯メニューに
白菜が入ってるんだけど
どうやらカメさん
白菜がお気に入りのようで
割と最初に食べる姿を見るんだよね😚
(カメさんは好きなものから食べるから)

おかげでここの直線は
草が生えずに土剝き出しだ
習性なのか遊びなのか
いつかカメさんに聞いてみたいよね~(笑)