今日は朝から晴れ間がのぞき

昼頃にはドピーカンの夏空に

これはやっとの梅雨明けか?と思いつつ

海の様子を見に県立近代美術館の庭(一色海岸が一望できる

あずま屋があるんだ)へ行ってみると・・・

ひらひら舞う蝶ちょが目の前の植え込みにとまったぞ

もしかしてあれってアサギマダラじゃね?

 

最初は遠くからズームで撮ってたんだけど

段々距離を詰めて行き

最終的にはカメラとの距離約10cm!(笑)

 

アサギマダラは南方系の蝶ちょで

季節によって「渡り」をすることで知られてるんだ・・・と

ここまで書いたところで再度ネットで確認してみたら

ななななんとコレ、アサギマダラじゃなくて

「アカボシゴマダラ」だということが判明!

しかも、「特定外来生物」に指定されてるじゃん!

もともとは中国大陸に生息してたそうで

「放蝶ゲリラ”による人為的な放蝶によると考えられている」

とのこと

うーん、そんなことして何のメリットがあるんだろう?

詳しいことはこちらから↓

https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/60400.html

それにしても葉山って

「タイワンリス」に「ガビチョウ」、そしてこの「アカボシゴマダラ」と

外来生物ばかりが目立つなぁ

 

美術館の敷地に「ハマボウ」の花が咲いてたよ

これは植えられたものだけど、ハイビスカスの親戚の

海辺に咲く純国産の夏の花だ

でも神奈川県では「絶滅危惧I類」に指定されてるんだと

いやはや今回は

兎に角すっかり騙され浮かれてしまったよ

甚だお恥ずかしい限りでR・・・