いよいよ沖縄旅も5日目となり、東京へ帰る日となった
この日の夜には東京にいるんだなぁ、ということが
ちょっと信じられない朝の「風の丘」
そのバルコニーから見える
琉球石灰岩むき出しのギザギザ山がコレ↓
先日歩いた「円錐カルスト遊歩道」の解説により
これが「円錐カルスト」の典型的な形の山であること
そして日本で唯一、本部半島のここらでしか見られない
地形であることを知ったんだ
そんな石灰岩質の本部町は
飲料水がやっぱり「硬水」なんだそう
その「硬水」を日本人の体に合った「軟水」に変える装置がコレ↑
宿の裏に設置されてるこの「軟水化装置」は
この界隈のどの家庭にも設置されてるんだって
(三浦半島の大楠山周辺の湧水も「硬水」なので、実は大楠山は石灰岩で
出来てるんじゃないか?と思ってるんだ)
沖縄本部「ちっちゃなお宿風の丘」HPはこちらから↓
「風の丘」を那覇に向けて出発してすぐ
本部町の隣にある「瀬底島」に寄り道
瀬底大橋の下に広がる砂浜で
ちょっとだけビーチコーミングしてみたよ
pm5時までに那覇のレンタルバイク屋さんに
バイクを返却するのが契約条件
なので瀬底島に寄り道したあとは淡々とR58を南下
ちょうど昼飯時に恩納村に差しかかったので
ここらで有名な「なかむらそば」に寄ったのさ
「なかむらそば」のイチオシ「アーサ(アオサ)そば」
アオサの風味が豊かな美味しい沖縄そば・・・って話なんだけど
アオサの風味しないよ?
アオサこれだけ入ってるのになんで味がしないの?
アオサ好きなだけに期待が高すぎたのかな?
てなワケで正直イマイチでした、残念!
恩納村の海沿いを走ってると
以前たままんのメンバー数名で来た時に泊った
「カフーリゾートフチャク コンド・ホテル」があったよー
まだみんな寝ていた早朝に
部屋のバルコニーから大きな流れ星を見たのが
思い出として凄く心に残ってるんだよなぁ
読谷村のオキハム工場にある巨大な豚と牛のハリボテ
通る度毎回ここで写真撮って、今回もやっぱり撮っちゃう(笑)
バイクと並べて記念撮影した小ぶりな黒豚は
沖縄特産の「アグー豚」なんだって
R58嘉手納基地あたりで気がついた
前を走ってるライダーの背中にしょわれてたのは
あれ?僕が使ってるのと同じショルダーバッグじゃん!
(黒地の服に黒のバッグで見づらいね、勘弁)
ネット通販で2000円で買ったやつ
見た目のシンプルさもさることながら
値段の割に機能的で使いやすいんだ
だから最近はどこへでも持ち歩いてるし
もちろん沖縄旅にも持ってったよ
きっと前のライダー君も気に入ってると思いたいな(笑)
大好きな寄り道を極力控え
淡々と走ったおかげで時間よりだいぶ前の
pm3時過ぎには那覇に到着
そこで以前から行ってみたかった
「波之上宮」へ詣でることに
案の定、波之上宮は外国人観光客であふれてた
それでもめげずに参拝して、お守りもゲットしたよ
波之上宮の狛犬は
狛犬でなくてやっぱりシーサー!
まあどちらも、元をたどれば一緒なんだけどね
波の上ビーチは波之上宮のすぐ前
この日はちょっと暑かったから地元民や観光客が
結構浜辺に出ていたよ
砂浜でサッカーに興じる地元のにーにーたち
バックの高台の上に見えるのが波之上宮だね
ビーチに面した公園の木陰で囲碁を楽しむ地元のおじーたち
こういう様子を見ると那覇がアジアっぽいなと思うんだ
波之上宮からすぐのレンタルバイク屋さんにバイクを返し
旭橋駅まで歩いて、そこからゆいレールで空港へ
搭乗する便までは十分時間があるけど
おみやげでパンパンになった荷物から解放されたい一心で
検査場を抜けて出発ロビーへとやって来たんだ・・・
ここで衝撃の事実に直面!
なななんと、僕の乗る羽田行の便が100分遅れですと?!
早め早めの行動がここで裏目に出るとはっ!
暮れゆく沖縄の空を出発ロビーのベンチで見上げ
ホントは今頃飛行機の中なのになぁ・・・なんて
虚しい思いを抱きつつ・・・
結局、那覇空港を出発できたのがpm8:10ごろ
羽田着はpm10:25だって(2時間ちょいで東京ってのもスゲー話だが)
ああ、羽田に着いてからゆっくり食べようと思ってた晩飯が
機内でのコレに替わってしもうた↑・・・
今回の旅での唯一の自撮り
機内のトイレでの一枚(笑)、実は僕は双子だったのだぁ
羽田に着いて京急線に乗れたのがpm10:50過ぎ
翌日の小金井公園での「花見」に備えるため
品川~新宿~最寄り駅からタクシーで
am0:10過ぎに多摩の実家にたどり着いた
最初と最後に「遅延」という味噌がついたものの
楽しかった沖縄一人旅はこれにて終了なり、にふぇーでーびる