あとひと月余りで平成の幕が下りる3月末に
4泊5日で沖縄へ一人旅してきたよ
旅の初日、往路の飛行機から見られた美しい富士山
でも実は1時間越えの遅延で、那覇に着いたのが夜7時
そこからがバタバタでちょっと大変だったぜ
何故、札幌便の遅れが那覇行きに影響すんのかなあ?
那覇での泊りはここ
国際通りの裏に新しく出来た、いわゆるカプセルホテルだね
一泊だけならと割り切って泊ったけど
また使うかと聞かれたら「うーん・・・」て答えるな
施設は清潔、スタッフの対応も丁寧
大浴場(中くらいかな?)もあって申し分ないんだけどねぇ
2日目の朝
ここから30分ほど歩いて向かったのは
辻のソープランド街のど真ん中にある(笑)
「インリンク」というレンタルバイク屋さん
そこで125ccのスクーターを借りる手はずになってるんだ
那覇に数あるレンタルバイク屋さんで4日間8500円は格安だ
HONDAのPCX125、乗ってみたかったんだコレ↑
安いからオンボロかと思いきや、程度は全く問題なし
リアシートに荷物をくくり付けて
さあ、今日の宿のある本部町に向けて出発だい!
インリンクのHPへはこちらから↓
http://www.okinawa-rentalbike.com/index.php
出発してすぐ、ちょっと海が見たいと思い
釣り人の姿が見える那覇クルーズターミナル近くの岸壁に寄り道
海を覗くとに可愛いハリセンボンがピロピロと泳いでたよ
あの動きと姿、くりくりと愛嬌ある目に癒されるなぁ♡
だけどだけど・・・美味しいんだよね
沖縄じゃアバサーと言って汁物にしたら最高さぁ
朝食は泊漁港隣の「泊いゆまち」で買った
沖縄定番のポーク玉子おにぎりだ
それにしてもずっしり重くてデカいぞこのおにぎり
さすが漁師のあんまーたちの手作りだもの
これ1個で十分お腹いっぱい、くわっちーさびたん(笑)
本部までのルートはシンプルにR58を北上することに
人気のスポット北谷(ちゃたん)のビーチでひと休み
繁華街のすぐ前に白砂眩しいこんなビーチがあるなんて
つくづくうらやましい環境だよな
北谷の街中の公園で
こっちをずっと見ていたキジバトさん
「なんですか?」って表情が可愛らしいでしょ(笑)
昼飯は北谷の沖縄そばの老舗「浜屋」へ行くことに
ガイドブックに「人気の美味しいお店」とあったけど如何に?
定番の「浜屋そば」を注文、出てきたのは
あっさり塩味のスープと、とろとろの軟骨ソーキが絶妙の
最高に美味いそばだった!
今回の旅の昼飯はほとんど沖縄そばだったけど
これがNO.1なのは間違いないぜ
読谷村の漁港併設の水産物販売所に立ち寄ると
ダツ、セーイカ(ソデイカ)の下足、アバサー、イサキ、アオリイカ
オニヒラアジ、シイラなんかが並んでたよ
沖縄の海ってホント豊かだなぁ
恩納村の「シーサイドドライブイン」は
何時だったかNHKの「ドキュメント72時間」で舞台になった
アメリカンダイナーなお店だ
小腹が減ったのでおやつに良いかと思い
テイクアウトしたのが名物のスープとシーサイドサンド
ところがスープは予想してたあっさり系コンソメスープじゃなくて
こってり系ポタージュスープ
その上・・・
シーサイドサンドは食パン3枚にベーコン、チーズ、トマトなどの
野菜を挟み、アメリカンなマヨネーズで味付けした
ボリューミーな逸品だった
美味しいけどこんなに食べきれないよ!
結局シーサイドサンドは半分残し、翌日の朝食になったのだった
名護の手前、道の駅「許田」にあったヤンバルクイナの剥製?
いやいやコレは模型でしょ?
一度野生のヤンバルクイナを見てみたいな
外来種のシロハラクイナなら遭遇したことあるんだけど
以前、ヤンバルの東村でパイン農家を営んでた友人Nは
農作業中に声ならよく聞こえてくるよ、なんて言ってたっけ
名護を過ぎたあたりで日が西に傾いてきたぞ
本部町まではあと少し
日没は宿のバルコニーから見たいな
ということで間に合ったよ
この日から3泊する本部町の「ちっちゃなお宿 風の丘」2Fの
バルコニーからの夕景
左に本部の街並みと瀬底(せそこ)島
その横の小さな島は
クロワッサンアイランドこと水納(みんな)島だ
この風景の中で寝泊まりできるのが
「風の丘」の一番の魅力だと思ってて
だから前回1泊だったのを今回は3連泊にしたのさ、嬉しいなぁ
基本自炊の「風の丘」
鍋釜レンジなどの設備は整ってるのであとは食材を持ち込むだけ
ということで晩飯は道の駅「許田」で買った
マグロとカジキとタマン(フエダイ)のお刺身盛り合わせ500円也
そしてモズクと魚とイカの天ぷら、60円×4コ
沖縄の人にとって天ぷらはファーストフードらしいんだけど
僕にとってはやっぱりご飯のおかずだね
3泊なのでご飯はレンジでチンのやつ
味噌汁はインスタントで済ましちゃった
明日は本部港9:00発のフェリーで伊江島へ行く予定
だから風呂に入って早寝しよう、おやすみなさいませ。