秋の連休中日は仲間たちと三崎&城ケ島へ

集合は三崎港「うらり」にて

今日のメンバーは三浦半島民の先輩S氏と僕

そして東京から参加の女性3名の計5人だ(*^o^*)

集合早々、うらりで試食し歩くメンバーたち

これから城ケ島で美味しいご飯食うんだから

試食でお腹いっぱいにしないようにねー( ´艸`)

 

三崎はマグロのイメージが強いけど

地魚も美味しいんだよ(´∀`)

かますとソーダガツオ、そして右上のザルにあるのは「さんのじ」尻尾の付け根に「三」の字のような模様があることから

その名前がついたんだ(^~^)

でもホントの名前は「ニザダイ」ていうのさ

確か伊豆半島でもさんのじって言われてたな(`∀´)

 

ちょっと珍しいイシガキダイの干物があった(ノ゚ο゚)ノ

手のひら大の小ぶりなイシガキダイは

はたして食べるところがあるんだろうか?(*≧m≦*)ププッ

こちらはイトヒキアジの幼魚とカゴカキダイ

正直雑魚盛りのザルだぜこりゃ

だからひと盛り300円なんだろうな(*`▽´*)ウヒョヒョ

 

城ケ島までは渡船「白秋」で行くはずが

なぜか乗ったのは初めましての「さんしろ」号

自転車も載せられるそうだが片道500円はちと高いよ(´ε`;)

 

城ケ島へ上陸後は早めの昼食

いつもの磯料理「かねあ」に入るも

地魚がタコ以外獲れてないとのことで

刺身がタコとマグロと釜揚げシラス

そしてサザエの盛り合わせでいささか寂しい(´・ω・`)

 

久しぶりに会ったHITOMIさんは、あれれ?

ゆえに今日から「寅ふく子」に改名(°∀°)b

サザエのつぼ焼きの身がきれいに取れたと嬉しそうなふく子さん

 

昼食後に寄った小さな浜で

貝拾いに夢中になってしまったW女史ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

この浜はほとんど貝殻で出来てるシェルビーチで

彼女はここで小さなタカラガイとウニ殻を拾いまくってたぞ

 

先輩S氏のガイドで島を一周することに(°д°;)

島の西側から歩きだし、東側への中ほどにある

旧道の通る集落内をぶらぶら散策中

K女史が覗くD字型のこれは共同井戸の名残だって

中には金魚が一匹泳いでた、ちゃんと真水が出る証拠だね

 

あれ?、ここにも海南神社があるよ(ノ´▽`)ノ

海が荒れると参拝できなくなるって理由から

昔々、三崎の街中にある海南神社から分霊したんだそうだ

 

海南神社の狛犬たち

横須賀・走水神社の狛犬に何となく似てる笑い顔系(⌒▽⌒)

これじゃどちらが阿で、どちらが吽だかわかりゃしない

観光客はもちろん、地元の人さえ滅多に訪れない静かな境内を

ニカっと笑って守っておりましたv(^-^)v

 

海南神社から見た風景v(。・ω・。)ィェィ♪

対岸は三崎港、そのずっと向こうには江ノ島も見えたよ

 

海南神社のはす向かいにある海の資料館

ここは旧三崎小学校城ケ島分校の木造校舎を

そのまま使ってるんだね

なかなか素敵な外観じゃないか・・・?(^_^;)

 

中に入ると廊下に和船が置いてあったり

教室にタコつぼや漁網が置いてある・・・でも飾りっけはまるでなく

そっけない手書きの解説書が付いてるだけ( ̄_ ̄ i)

床や窓は掃除されてるものの

展示物は全体的に埃っぽくて

何年も放置されてるのがバレバレじゃんヽ(;´Д`)ノ

 

教室には小学生用の机といす

オルガンや教卓がそのまま残されてたよ、でも

ノスタルジックな雰囲気に浸れるかは・・・うーん、微妙だなぁ

もう少し見せ方を工夫すればお客も来るだろうにσ(^_^;)

 

海の資料館を出て約20分

坂道を歩いて歩いてやっとたどり着いた島の東側の城ケ島公園

(足がいたたた、もうへとへとだぁ(;´Д`A)

ここに来るのは10年振りか

整備されてきれいになった公園は気持ちイイねー。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。

 

展望台から見た景色ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

左は三浦半島剣崎、右は遠くに南房館山が見えるよ

ここと房総半島との間に水深500mを超える

東京湾海底谷があるなんて信じられないぜヘ(゚∀゚*)ノ