青木村・当郷地区から見た
子檀嶺岳(こまゆみだけ 正面左)と飯綱山(右)
やっぱり子檀嶺岳は子どもの頃から見慣れた
当郷からの姿が一番きれいだねー(´∀`)
これから青木村にある国宝・大法寺三重塔へ行ってみよう(*^o^*)
この先の十字路を右折して坂道を登って行くと大法寺があるんだ
この階段を上がったところが三重塔の境内
今は拝観料200円が必要
でも昔はどこからでも出入り自由で
子どもたちの格好の遊び場だったのさ
僕も夏休みはよくここで従妹たちと遊んだもんだ(⌒▽⌒)
まずは重文・観音堂↑から
ここには藤原中期に造られたという
重文・木造十一面観音立像が納められているんだと・・・
いやいや、それよりアリジゴクだよアリジゴク(*`▽´*)ウヒョヒョ
このお堂の縁の下にはアリジゴクが沢山巣穴を掘っていて
そいつを捕まえるのに熱中したのは
子ども時代の良き思い出だよ≧(´▽`)≦
観音堂からさらに上へ登ったところにあるのが国宝・三重塔↑
この塔は鎌倉時代後期に造営されたとかヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
国宝・三重塔は別名「見返りの塔」とも言われてて
その美しい佇まいに思わず振り返ってしまうからとも
裏の山道から振り返って見るとより美しさが際立つからとも
言われてるのだけど
僕的には後の理由を押したいね
だってほら、夫神岳をバックに裏手の山道から見た三重塔てば
本当に美しいでしょ?(≧∇≦)
実は大法寺には
10年ほど前に亡くなった叔父のお墓があるんだ
七回忌の法用をしたのは一昨年だっけ?
コスモスが咲くここに続く墓所へ
その時の記憶をたよりにお墓参りをしてきたよ
(いやはや、花も線香も水すら持っていかなかった・・・叔父ちゃんゴメンね(;´Д`)ノ)
大法寺墓参の後は
当郷地区にある叔母の家によって
10分ばかりおしゃべりしてきたよ
予告もなしにいきなり訪問したんで叔母ちゃん
僕が最初誰だか分らなかったみたい(*≧m≦*)ププッ
叔母は去年大病を患ってから歩行器押して歩いてんだ
でも思ってたよりずっと元気そうで安心したな(o´・∀・`o)ニコッ♪
上田の市街地に戻って向かったのは
千曲川の河川敷に建てられた「つけば小屋」
ここでアユを食べるのが
今回のツーリングの最大の目的なんだヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
つけば漁は初夏、産卵をするために集まったウグイを獲るために
川の中に設置する仕掛けのことなんだって(ノ゚ο゚)ノ
ちなみにこれらのアユは
釣り人が釣ったものを買い取って店に出してるんだそう
生簀から出したばかりのピチピチ跳ねるアユをそのまま串刺しに
ついでに焼いてもらうことになったカジカも串刺しの刑。(;°皿°)
炭火でじっくり焼くこと約30分
イイ感じに焼きあがってきたよ☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ
カジカの塩焼きは2匹で¥1200
メインのアユ塩焼きは2匹で¥2000
ライスも付けて普段じゃ考えられないちょー贅沢な昼飯に
どちらも美味かったぜ、うーん満足満足ヾ(@^▽^@)ノ
つけば小屋にあった水槽には主たるスッポン四天王が
ドロンとした目でこっちを見ていたぞ~
このスッポンも千曲川で獲れたものなんだって(ノ゚ο゚)ノ
昨日までは支流の依田川で獲れた
40cmのニジマスも入ってたそうだけど
今朝になったらスッポン共に食い殺されてたとか(゚_゚i)
このスッポンたちもいずれは誰かのお腹に納まっちゃうのかな?
鯉のぼりならぬ鮎のぼりに見送られて
つけば小屋をしゅぱーつ!
暗くなる前に諏訪に着けばいいので
時間はたっぷりあるんだよな(・ω・)b
ということで美ヶ原高原に寄ってみたよ(°∀°)b
青木村の夫神岳や子檀嶺岳から上田の名山・独鈷山(とっこさん)
長野の先の北信五岳から浅間山、群馬の荒船山まで
ぐるり見わたせて、絶景かな絶景かな!ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!
それにしてもここまで来る道の酷いこと(`ε´)
舗装はされてるものの、何年も補修工事してないから
ダート並みの凸凹でマジビビったぜ!(´Д`;)
長野県はどこを走っても道が悪い
正直、周辺の県より明らかに道が良くないんだ
観光立県でもあるんだから
道路にもう少しお金かけてよ県知事さん、お願いしますねm(_ _ )m
丘の上には美ヶ原高原美術館の屋外彫刻がちらほら
青空に雲がプカプカ、気持ちいいねー
でもホントはちょー寒いんだ((( ;°Д°))))
(ここまで登ってくる途中でまたカッパを着込んだよ)
せっかくだから霧ヶ峰まで
ビーナスラインを楽しむつもりだったけど
寒さがツラくて途中の和田峠で下諏訪へ下りることにε=(´□`。)
冷えた体にはやっぱ温泉だよねー
ということでバイクを下社秋宮の駐車場に置いて
GW諏訪キャンプの時にも来た菅野温泉へレッツラGO!
菅野温泉は落ち着くなぁ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ここは観光客なんてほとんど来ないから
地元のおじさんたちに交じってのんびり湯船につかれるんだ
もちろん洗い場待ち、なんてこともないしねー(笑)
ここを知ってから「児湯」や「片倉館」から
すっかり足が遠のいちゃった
入湯料230円ってのも嬉しいじゃないか!ヾ(@°▽°@)ノ