横須賀美術館で「美術でめぐる日本の海」展を見てきたよ(^∇^)

へぇ、開館10周年なんだ

お洒落なレストラン併設の美術館出来たって話題になったのも

いやはや10年前か・・・(⌒-⌒; )

 

入口横の壁面には

この展覧会のために三浦三崎の三富染物店で作った大漁旗が

三富染物店は神奈川県内で唯一大漁旗をつくってる染物屋さん

以前からその店は知ってたけど県内唯一とは知らなんだ(ノ゚ο゚)ノ

 

歌川国芳「宮本武蔵の鯨退治」が

1Fエントランスの一角にどどんと拡大展示されてたぞ

これはきっと自撮り&インスタアップ狙いのコーナーだな( ´艸`)

 

館内は基本撮影禁止なので作品はHPから拝借m(_ _ )m

油画、日本画、浮世絵、着物、大漁旗など様々なジャンルから

海関連の作品を集めての展示はとても面白かった(≧▽≦)

横須賀美術館はこうした企画展が毎回よく考えられてて

(横須賀市)走水なんて辺鄙なところにあるにもかかわらず

集客力が良いんだよね(°∀°)b

同じような条件なのにいつもガラガラの県立近代美術館・葉山は

こういうところを見習ってほしいなぁ、ホント(`×´)

※興味のある方はこちらをどうぞ↓

http://www.yokosuka-moa.jp/

 

常設展の奥でやってたもう一つの企画展

「へんなあみもの 203gow 編んだ~わーるど展」は撮影OK

こちらもテーマを合わせて「海のいきもの」をモチーフに

作品のすべてが編み物で作られていることに

マジ驚いたぜ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚

特にこれはスゴイぞ

全長8mもある編みダイオウイカだ!Σ(=°ω°=;ノ)ノ

ほぼ実物大のコイツは展示室の幅いっぱいに吊るされてたよ

編みダイオウイカを脚側から見るとチョー迫力!ヾ(@^▽^@)ノ

脚の広がり方なんかも妙にリアルで気に入っちゃったよ

 

壁に波模様のフェルトが貼られてて

そこに子供たちが毛糸を使って自由にラクガキできるコーナー

ファミリーで楽しめるこういう企画もイイね!(^ε^)♪

 

出口へと続くフロアには沢山の編みクラゲが吊るされて

摩訶不思議な雰囲気に(〃∇〃)

これを上の廊下から見ると・・・

・・・こんなになるのさv(。・ω・。)ィェィ♪

ちなみに丸窓から見えているのはここのもう一つの目玉

東京湾が見渡せるお洒落なイタリアンレストランだv(^-^)v

で、奥の隅っこに見えてるデカい青いあれは・・・

コレも大作だぜ、約4mの編み大ダコだぁΣ(゚∀゚ノ)ノキャー

 

その編み大ダコをはるか下に望むのは編み帆掛け船

もしかしてバイキングシップがモデルかな?

そうか!

「編んだ~わーるど展」の展示フロアは地下2階

編み帆掛け船を見ているここは2Fだから

4階分の吹き抜けを使って

海底から海面までを表現した展示なんだね!(*。◇。)ハッ!

遊び心満載、やっぱ横須賀美術館はひと味違うぜ

今後の企画展も楽しみだなぁヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪