最終日ももちろんhitoshiのお弁当

出港日だけ食べられる大好きな島寿司を2折り受け取り

それをウェザー展望台に持ってって

最後の鯨見しながら戴こう・・・・・

なんて思ってたら見事に鯨がいないじゃん!

最後の最後で鯨が見られないなんて・・・( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!

10泊の在島中、昼飯はほとんどここの弁当だった

毎日おいしいお弁当をありがとうございました(≧▽≦)

 

15:30出港のおがさわら丸に乗船するため船客待合所に行くと

紙漉きメンバーのMさんから冠型のレイを貰ったよ

船から海にこれを投げれば

またいつか小笠原に帰って来られるね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

昨晩宴を開いてくれた教え子くん達が見送りに来てくれた(・∀・)/

今回の旅では短髪ぽっちゃり君にホント世話になったんだ

彼がいなかったら島での楽しさが半減してたかもしれないね

彼には2代目として「小笠原観光」を引き継いで

若い力で島の観光業をさらに盛り上げてほしいぜv(。・ω・。)ィェィ♪

 

頭に首にレイを沢山かけてもらってるのは

今便で島を出る人たち

島で仲良くなったみんなと笑って泣いて船に乗り込む

昨日畑を見せてもらった友人が見送りに来てるの見っけ

ミニトマトを沢山ありがとう、島での農業がんばってーv(^-^)v

 

出港の銅鑼が鳴って、船が離岸するよ

レイを振って別れの挨拶

島のみんな、いろいろどうもありがとう、また会おうねー(*^▽^*)

 

待ちに待った最高の光景、小笠原流別れの儀式

これぞおが丸出港時の見送り船だーっ! (。´・∀・)ノ゙ バィバィ~

ウォッチングボートやダイビングボートに島の人たちが乗り込んで

おが丸が二見湾を出るまで見送ってくれるのさ

またこれが見られるなんて本当に嬉しいぜ!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

 

付かず離れず湾口まで白波立てて各ボートが疾走、そして・・・

最後はボートからの飛込みパフォーマンスで

おが丸からは拍手喝采ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

 

すべての見送り船が帰る頃にはおが丸は父島の西沖へ

どんどん遠くなる三日月山の高さ約200mの崖の上に

毎日のように通ったウェザーステーション展望台があるんだ

携帯なんてまだないころは

あそことおが丸の間でユースホステルの連中が

キラッキラッと鏡通信やってたんだよ( ´艸`)ナツカシー!

 

おっと、アップにして気が付いた

ウェザー展望台の右下の崖に窓が開いてるぞ(ノ゚ο゚)ノ

へぇ、あんなところに壕があったんだ

それにしてもどこから入るんだろう?三日月山道路の周囲にあそこへ行けそうな穴は見当たらないよ

夜明け山と同じように

あの辺りも地下トンネルが張り巡らされてるんだなきっと

旧日本軍の穴掘りってばマジすげー(°д°;)

 

おが丸から見た夕景、平和そうに見えるけど実は波風強くて

結構大変だったんだ(^_^;)

それでも夜には静かになって、二等寝台の小さなベッドでゆっくり寝ることができた、良かった良かったZzz…(*´?`*)。o○