週末は観音崎にある横須賀美術館の企画展

 「新宮晋の宇宙船」を見てきたよ

 新宮晋は1960年代半ばから一貫して

 風や水などの自然エネルギーで動く彫刻を制作してきた作家で

 25日まで行われる今展覧会では

 新作を中心とした15作品が展示されてるんだ (°∀°)b

 

 美術館のエントランスから見える東京湾の青い海

 遠くに見えるは木更津の工場群かそれとも火力発電所か?

 手前に見える黄色い旗のようなものは

 新宮晋の屋外作品「ウインドキャラバン Wind Caravan」だ

 

 エントランスホールの天井には「星の海 Ocean of Stars」が

 展示されてるぞ

 天井に設置された小さな扇風機からの風を受けて複雑に動くのが

 見ていてとても不思議なんだ (☆。☆)

 ここの入り口からすぐの展示室には、天井から流れる水の力で動く

 2点の作品「雨の光線」と「小さな惑星」が観覧者の目を釘付けに

 僕を含めた誰もがこの作品に魅入られたように

 呆然と見つめてしまう姿がなんだか可笑しかったな ( ´艸`)

 「鹿威し」と同じように内部にたまった水の重みで動くのだろうけど

 それがなんであんな動き方になるのか???・・・全くわからん

  

 「ウインドキャラバン Wind Caravan」↑

  「雲の日記」や「風」をはじめとした風で動く作品群も

 複雑な動きとその仕組みの謎、そしてただただ見入ってしまうのは

 やっぱり同じだった

 その上見てるとなんだかフワりとした心地良い気持ちになっちゃうし

 (実際、作品の映像が見られるコーナーではウトウトしてもうた)

 いやはや、ある意味衝撃的な作品展だったよ(≧∇≦)

 

 帰路、観音崎から浦賀方面に抜ける途中

 海に架かる観音崎大橋下の砂浜にちょこっと寄り道

 橋脚の間からは東京湾を行きかう船と対岸の房総半島が

 よく見える・・・うーん、冬の海の色だねぇ (人´∀`*).。:*+゜.。.*:+☆

 

 午後の日差しの浦賀港

 浦賀は幕末から造船で栄えた港で、戦時中は戦艦も造ってたそう

 港内にずらり並んでた船はドッグ入りを待ってるのかな

 

 東京湾側から三浦半島を横断し

 この日の夕景はR134国際湘南村秋谷入口の交差点から

 歩道に原チャリを停めてしばしの夕日見物:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 太陽の右は伊豆天城山、左は富士箱根へと続く伊豆半島の山々だ

 

 もう少しで日没

 グリーンフラッシュは見られなかったよ、残念! (o´・∀・`o)ニコッ♪