御柱祭里曳きのクライマックス
 上社本宮の境内前に到着

 前回(7年前)のときより手前に規制ロープが張られ
 これ以上奥へ入って見られないのが残念(TωT)
 それでもロープギリギリ、警察車両と境内との間に陣取って
 御柱が曳行されて来るのを今か今かと待っていると・・・
 


 来たぞ!(≧▽≦)
 ヨイサヨイサの掛け声とともに姿を現したのは本宮二之御柱だ!
 V字形の「めどでこ」に登った黄色の衣装の男たちは
 湖南中洲・山吹隊の若衆だいっo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪



 本宮境内に入る直前の石橋を越え
 最後の障害は鳥居を潜ること
 鳥居の幅はめどでこより狭いから
 めどでこを左右に振って、片方づつ潜らせるんだね(°∀°)b


 めどでこに乗った男たちと下で手綱を引く男たちが
 

 息を合わせて如何に障害を越えるか
 鳥居を上手く潜れるかが見どころだヽ(゚◇゚ )ノ



 喇叭隊の女子たちが吹く突撃ラッパの軽快な音が鳴り響く中
 男たちのヨイサヨイサの掛け声が最高潮に達したぞ((゚m゚;)


 鳥居に一度も引っかかることなく境内に
 綺麗に滑り込んだ二之御柱
 その瞬間観衆からは大きな拍手がヾ(@°▽°@)ノ
 最後に本宮境内で方向転換をして
 山吹隊による二之御柱20kmの里曳きは終わりを迎えたんだ


 見物を終えて、小腹も減ったし参道の屋台で買い食いだぁ
 タコ焼きは美味かったけどお好み焼きはハズレだな~(-"-;A


 屋台に群がる見物客の間を抜け
 曳き縄を片づける里曳きを終えた山吹隊の人たちに遭遇(^_^)v


 諏訪市博物館前の広場では、地元諏訪の「御諏訪太鼓」の他
 上田や辰野、箕輪など県内各地から集まった
 長野県太鼓連盟による合同演奏会が行われてたよ・・・あれれ?
 よく見りゃ最前列で演奏してんのは従兄の子供たちが参加してる
 青木村の「青木義民太鼓」じゃないか!?( ̄□ ̄;)!
 ・・・って気づいたのは、このブログを編集してる時だった・・・(^_^;)


 博物館の外に展示してあった御柱
 山奥から切り出された樹齢150年を超える8本のモミの大木が
 上社前宮と本宮の御柱になるんだって(・∀・)
 V字形のめどでこに縄の輪っかが沢山ぶら下がってるでしょ
 めどでこに上がる男たちはここに足を懸けて体を支えるんだね