外観に続き、今度は内部へ潜入だ
 まずは艦橋下にある操舵室だね
 真鍮製の金ピカの機器類が眩しいぜ(><;)

  そして天井から伸びる伝声管↑・・・コレ見たら
 「天空の城ラピュタ」のタイガーモス号を思い出したぞ(・∀・)


 「三笠」の内部構造詳細図
 拡大できれば色々見てとれるんだけど
 これじゃあ細かすぎて何が何やらワケわからんな(^_^;)


 「三笠」に搭載されてた巨大なエンジンは
 直立三気筒三連成レシプロ蒸気機関
 機関室には入れないので3D写真で紹介されてたよ(°∀°)b


 艦長専用のバスルームは相応に立派なもの(ノ゚ο゚)ノ
 他の乗組員はどこで風呂に入ってたのかな?
 トイレは甲板上の一角に「トイレ跡」ってのがあったけど
 

 で、そのバスルームに設置されてた
 収納式の洗面台が超カッコイイんだ!(≧▽≦)
 いいなあこれ、ぜひ我が家にも導入したいね


 艦尾にある長官公室
 奥に見えるのは後方に向けた補助砲
 天井のカーテン部分には明かり取りの天窓がある
 それにしても椅子や棚といった調度品の高級感が半端ないぜ
 こんな感じの調度品、どこかで見たことあったなぁ・・・って
 そうだ、軽井沢の「三笠ホテル」にあったのを思い出したぞ!
 そういえば同じ「三笠」、なんか関係あるのかな?(*_*)


 これは艦長公室の採光用天窓
 無骨な戦艦には似合わない
 なんだかとってもお洒落な造りにビックリポンさ~(*^.^*) 


 この階段を上ると後部甲板に出られるんだ
 ちなみにこれは艦長専用だったんだってヽ(゚◇゚ )ノ


 後部甲板の様子
 奥のテントの下にわずかに見えているのが後部主砲
 その射程距離は約10km
 東京湾岸の横須賀から
 相模湾側の葉山・逗子も狙えちゃうんだ(゜д゜;)
 手前のV字に蓋が開いたような部分は
 長官公室のカーテンに隠れた天窓だ
 そしてその向こうに小さく見えているのが・・・


 さっきの艦長公室のお洒落な採光用天窓
 外から見るとこんなになってんだね(^ε^)♪
 

 甲板から見える噴水池の真ん中に立つその人が
 この「三笠」に乗艦していた連合艦隊司令長官・東郷平八郎だ
 けっして西郷さんでもカーネル伯父さんでもないからね( ´艸`)


 ホントは「三笠」鑑内で開催中の
 「メカニックデザイナー 宮武一貴原画展」
 を見るのが目的だったんだ
 でも「三笠」そのものがとっても面白くて
 とにかく夢中になっちゃった
 展示内容が右ヨリな感は否めないけど
 記念艦「三笠」は一見の価値ありだよ~(^O^)/