さて体育館前では

他大学合同サークルの「新風(あらかじ)エイサー」による

道じゅねーが始まった

三線弾いて太鼓叩いて

いつ見ても勇壮でカッコイイよねエイサーは
だけどこの隊、チョンダラーがいないんだ・・・そりゃ残念だなぁ(´・ω・`)



クバ笠被って三線弾いてる片方はどうやら

たままん仲間のとーちゃんことむつき氏の

三線フレンドで多摩美OBの人らしい

その見事な弾きっぷりに感心感心(^O^)


新風エイサーが去った後の体育館前に

今度は神輿を担いだ男たちが集合

・・・でもなんだか赤い袢纏から伸びた白い足が

勇壮な雰囲気ブチ壊しのような気がするのは僕だけ?

君たちは今の八割女子の多摩美には

貴重な男子学生なんだ、がんばれよー!


やっと本命、作品展示の見学だ

まずは芸術学・情報デザイン棟にあった「森」をテーマにした作品

船体に自然石を貼り付けてるのかと思いきや

粘土などに着色した作りものの石だったことにビックリ(ノ゚ο゚)ノ


こちらは絵画東棟(僕らの時代には新館と言ってた)にあった作品

一抱えもある大きな卵型の鳥のオブジェは

その形、表情もさることながら色彩の美しさに脱帽だ(≧▽≦)


油絵で花園を緻密に描いた作品二点

これも色合いが美しいねぇ

女性は色彩感覚が優れてる人が多いけど

これなんかまさにその通り、男の僕にはまねできないなぁ(^o^;)




上の版画作品二点はどちらもリトグラフによるもの

石版画とも呼ばれるこの版種は

水と油の反発作用を使って製作される版画技法の一つ

説明するとやたら難しい印象を受けるけどやってみると超簡単

これでも学生時代は一応リトグラフを専攻してたんで・・・ね(笑)

下の魚(ミシマオコゼかな?)を

モチーフにした作品が好みだな:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



版画科展示の会場は絵画北棟の1~2階

版画科の後輩たち、みんな頑張ってるね

あっぱれあっぱれ・・・なんて偉そうなことは全然言えない

さぼってばかりの学生時代でしたから(笑)