一昨年、去年と遊びに来た男女5人組
ミホ・サエ・ワタル・リカ・サツキが
今夏も葉山にやって来た
この子たちにはどうやら葉山での海遊びが
すっかり夏休みイベントの一つになったみたい
去年までは全員学生だったけど
今年はミホが新社会人となったので
彼女の休みに合わせての来葉だ(^∇^)

一昨年の記事はこちらから↓
http://ameblo.jp/craft-miu/entry-10987312953.html


 
昼食はなじみのカフェバレンシアへ
みんな二十歳を過ぎたってのに
こうしていると中学生の頃とまるで変わってないよ
ホント楽しそうな人たちだねo(^▽^)o
特に食べるのが大好きなリカはハイテンション
毎月バイトでの収入の
約八割を食費に費やすという彼女は
パスタをたいらげた後に
「バラ科のフルーツにアレルギーがあるから食べられないんです」
とか言いながらも
アプリコットのシフォンケーキを二人分ぺロリって
一体どうなってるんだこの子の胃袋は?(;°皿°)


 
バレンシアを後にして一色海岸へ
まずはみんなで浮き輪を膨らますことに
先日の油壺BBQにも参加したサツキは現役多摩美大生
ということで僕の教え子にして後輩になるんだけど
ここでなんと、浮き輪を膨らませられないことが発覚!(´Д`;)
必死に息を吹き込むもまるで膨らむ気配がない
見かねた周りの子たちが代わりに膨らましてたけど
ううう、美大の子って
何でこんなんばかりなんだ??((>д<))

油壺BBQ2013の記事はこちらから↓
http://secret.ameba.jp/craft-miu/amemberentry-11588749484.html


浮き輪につかまり波間を漂うミホ・ワタル・サエ・リカの4人
去年は突然のトラブルで
海に入れず悔しい思いをしたミホも
今年はリベンジとばかりに思いっきりはしゃいでいたな(≧▽≦)

去年の記事はこちらから↓
http://ameblo.jp/craft-miu/entry-11330272132.html

ちなみに去年撮った
哀愁漂うミホをモデルにした夕景写真
それを使ってプリントした僕からの年賀状は
彼女の家族に大ウケだったそうである(爆)

  
海に入るのが苦手な僕とサツキは
一色海岸前にある神奈川県立近代美術館・葉山館へ
「戦争/美術1940-1950 モダニズムの連鎖と変容」
を見に行った
藤田嗣治、松本竣介、山口蓬春といった近代日本の作家たちが
1940年代、つまり太平洋戦争中から戦後にかけて描いた作品を
一堂に展示した見ごたえある展覧会となっていた
上の写真は松本竣介の代表作「立てる像」
この絵の前では何故か
すっくと立つ竣介の自画像と同じ姿勢をとって
そのまま見入ってしまうんだ
緑青色の絵の具を巧みに使っているのにも感心してしまった
あの色を使うのって実はすごく難しいんだよ、凄いなぁ・・・(ノ゚ο゚)ノ
そしてもう一つ
山口蓬春の「香港島最後の総攻撃図」にも心奪われたぜ∑(゚Д゚)
その場にいなければ描けない戦争の
雰囲気、緊張感、音や匂いまでが伝わってくるようで
いやはや凄い作品だったよヾ(@°▽°@)ノ
是非とも実物を葉山に来て見てほしいので
興味のある人はとりあえず
「神奈川県立近代美術館・葉山館」で検索してみてね


美術館の出口前にある長椅子で一休み
このスペースが実に気持ち良いんだよねー
奥の窓からは相模湾が
正面の窓からは三ヶ岡の山並みが見渡せるんだ
葉山の美術館に初めて来たというサツキも
甚くお気に入りの様子だったな(´∀`)

 
美術館を出ると富士山の方角から
ビックリするほどダイナミックな雲が立ちあがっていた
その様子に惚れ惚れ
なんだかしばし見とれてしまったよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 
海遊びの4人のところへ戻ると
みんなぐったりとお疲れの様子
この日は波が荒くて、そんな中ではしゃいでたら
すっかり体力を消耗しちゃったんだって
わずか2時間ほどの海遊びだったけど
十分堪能したようだね( ´艸`)

 
浜を歩く様子にも疲れが漂う(´0ノ`*)
来夏も葉山の海に遊びにおいで
じゃあまたバイバイさようなら~(^-^)ノ~~