GW後半の三日間
今年もたままん恒例行事の
「諏訪キャンプ」に参加してきた(^∇^)

 
車&バイク組の集合は
先日借りたばかりの多摩の実家のすぐ近所
「たままん倉庫(仮称)」に朝7:00
先輩S氏は横須賀からバイクで
むつき氏は土浦から車で
久々参加のワカは国分寺から (途中むつき氏の車に便乗して)
ゆえに絶対時間どおりになんか集まらないだろうと
小笠原時間で行ったら(つまり15分遅れで行ったらね)
みんなちゃんと来てやんの∑(゚Д゚)
いやはや初っ端からビックリだ~(笑)

 
倉庫から出発後は別行動
僕は愛車PS250でのんびりソロツーリング
諏訪への道程は
毎回同じ下道のみの裏ルート(*^▽^*)
まずは高尾へ抜け陣馬街道で和田峠を越える
峠を降りた山里では
青空を優雅に舞う鯉のぼりがお出迎え
毎年見てるこの里の鯉のぼりだけど
いつも嬉しくなって
写真を撮りまくっちゃうんだよね(笑)

 
その鯉のぼりが舞う谷を
流れる小さな川のせせらぎには
パーマークが美しい山女魚が
優雅に泳ぐ姿が見え隠れしていた
ここらの山女魚は放流モノだからか
人の気配に鈍感で
だからこんな綺麗な写真が撮れたワケさо(ж>▽<)y ☆
野生のモノはそうはいかない
それは後々知ることになるのだが・・・・

 
R20で大月を越えて勝沼方面へ向かう
笹子トンネルは前からどうも苦手で
結果、笹子峠を抜けることに
途中「矢立ての杉」に立ち寄ると
近くに以前にはなかった不思議なものが・・・?
丸いハンドルを20回まわすと
杉良太郎の唄う「矢立ての杉」という歌が聞けるのだそう
つまりこれは「ゼンマイ式音響装置」なワケだね
この場所にこれを設置してしまう感覚は到底理解できないけど
ネタとしては面白いかも知れない・・・かな??( ̄Д ̄;;

 
勝沼から石和温泉に出て通り沿いの蕎麦屋で昼食
満腹の腹を抱えて甲府盆地を過ぎ
韮崎に差し掛かる頃には眠気がピークに
あそこなら、と向かった韮崎中央公園
そのグランドの木陰でしばしのお昼寝タイム(@ ̄ρ ̄@)zzzz
15分ほどウトウトして目が覚めたら
それまで雲に隠れていた富士山が美しく
公園の木々の向うに頭を出していたよ

 
韮崎から小渕沢を経て
信州の富士見・原村そして茅野に至る
県道17号「七里岩ライン」は美しい景色が続くので
諏訪に行くときは必ず通るお気に入りの裏ルートだ(°∀°)b 
厭もうホント、いたるところに撮影ポイントがあり
度々停まって撮影するので一向に前に進まない(笑)
JR日野春駅前までは桃畑の中を
南アルプスを眺めながらの道のりとなるのだが
特に日野春駅前は甲斐駒ケ岳が美しく見えるんだ
例年より残雪が多く
午後の陽ざしに照らされて美しく輝く甲斐駒ケ岳
まったく素晴らしい眺めだぜ!ヾ(@°▽°@)ノ

 
小渕沢では
ホーストレッキングをしている場面に行きあったよ(´∀`)
近所に乗馬が出来る牧場があるらしく
ここを通ると時々こんな様子を目にするんだ
この日は先頭ガイドさんに後ろ二人の三頭連れ
馬に乗ってのんびり散策、一度はやってみたいよね
こちらは鉄馬に跨って諏訪への道を急ぐことに

 
信州に入り
眺望のメインが南アルプスから八ヶ岳になってきた
富士見町のとある畑の一角にあった
満開の山桜とその向こうの八ヶ岳
東京近郊では随分前に終わってしまった桜の花が
小渕沢から信州にかけての
あちこちで見られたのは嬉しかったな:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
この後も桜の写真がきっと沢山出てくるよ

 
夕方になってやっと
下諏訪町のみどり湖キャンプ場にたどり着いた
他のメンバーはもちろん全員到着済み
これで今年の参加者6人そろったね(^-^)/
テントを張るとすぐに日没
夕日に照らしだされたオオヤマザクラが綺麗だな

 
メンバー3人が諏訪の街に夕飯の買い出しに行ったあと
居残り組のはっしー娘が焚火を起こす
小学生の頃から諏訪キャンプに参加して
焚火の仕方を仕込まれた彼女は
高校生になった今では
マッチ一本で焚火を起こせる腕前に
この子に任せておけば火の管理は問題なし
便利な娘に成長したなぁ、偉いエライ(笑)

 
 空には満天の星空
北斗七星が大きく見える
晩飯はキャンプの定番バーベキューと
酒はやっぱり諏訪の銘酒「真澄」生酒で決まりでしょ
明日の予定がタイトだから
深酒はせずに早めに就寝
寒い寒いキャンプの夜に
「おやすみなさい」、また明日。ZZzz....