まるで初夏を思わせるような
暖かな陽気となった先日
中野区某所の職場で
卒業式が行われた

 
卒業証書授与
校長式辞、来賓式辞
在校生式辞と続いた後
卒業生は全員で雛段に上がり
別れの言葉と合唱を披露する
曲はもちろん「旅立ちの日に」
最後の晴れ姿を鼓舞するかのごとく
大きな声で快活に唄う卒業生たち
だけど涙があふれてしまい
唄にならない子もちらほらと(゚Ω゚;)

 
いつも馬鹿をやって僕らを困らせてくれた生徒も
堪えきれずに顔をぐしゃぐしゃにして泣きだした(笑)
あの顔を見たらこれまでのことなんか
きれいさっぱり許しちゃえるぜ(爆)

 
式が終わったあとは毎年恒例
中庭のあちこちでの記念撮影タイム
バックはもちろんここの名物
その名も「卒業桜」なり(なんちゃって・・・笑 )

 
敷地内に数ある桜の中でも
いっとう早くに咲きだす「卒業桜(仮称)」は
毎年この時分に必ず見ごろを迎えるのだけども
例年になく暖かい今年の春は
流石にビックリするほどの
満開っぷりとなっていたよ(ノ゚ο゚)ノ

 
「今泣いたカラスがもう笑った」とはこのことだ
さっきまでボロボロに泣いてた生徒たちが
大笑いしながら記念写真を撮っていた( ´艸`)
これからの人生の荒波も
そのたくましい笑顔で
乗り切ってくれたまえヾ(@^▽^@)ノ