松本市内街歩きのつづき
妙に綺麗になってしまった「中町通り」をあとにして
「なわて通り」へと向かう
以前から変わらない「珈琲まるも」が正面に立つ一ツ橋
ここを渡れば「なわて通り」なのだが・・・

 
思った以上に俗化していた「なわて通り」
前に来た時はもう少し面白いところだったんだけどね・・・・
なんて話しながら
結局どこにも立ち寄ることなくスルーする
そのまま女鳥羽川沿いを歩いてるときに
ふと見つけたのがこの建物
凝った作りの格子窓とその上のレリーフ調の飾りが
レトロモダンで大変よろしい
 
 
その数軒隣の仏具屋さんの建物もいい感じだった
コーナーの蛍光灯が二本むき出しになったところには
以前はきっと丸窓があったに違いない

 
仏具屋のはす向かいの建物が凄かった
この「川崎陶器店」
横から見ると外壁ボロボロ
屋根も落ちかけてる
だけどちゃんと商売してるしΣ(゚д゚;) 
 
 
 
店の中は所狭しと陶器やガラス製品が
置かれ並べられ吊り下げられている
とんでもない数の陶器の山に圧倒されてしまった・・・
しかもいずれの商品も昭和の匂いがぷんぷんするぜ(笑)

  
類友の二人は感動のあまり
ここから動けなくなっちゃったγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
結局小一時間
この店で商品選びに費やしてしまったよ
ま、これぞ街歩きの醍醐味ってところだけどね(笑)

 
松本から帰る車内は
さすがにみんなお疲れモードで舟を漕ぐ

 
夜9時過ぎに下諏訪のはっしー宅に到着
彼は晩飯も食わずに黙々とイラスト描きの仕事中
これから徹夜でやらないと〆切りに間に合わないとのこと
フリーの立場でコンスタントに仕事が入ってくるのはありがたいことだけど
・・・・うーん、大変だぁ(→o←)ゞ
修羅場に望む家主の前で
僕らは街歩きの余韻を楽しみつつ
静々と酒盛りに昂じたのであったヾ(@^(∞)^@)ノ