
今日は大潮
干潮がam10:30
晴天、気温も上昇中
しかも仕事は休みと来れば
もう海に行くっきゃないでしょヾ(@°▽°@)ノ

ということで
一色海岸に来てみると
いつもは海の中にある堤防が
完全に陸とつながった状態になっていた
まずはここらで
砂地の生き物探しをしてみたぞ

これはいったいなんでしょう?
ゼラチン質の透明な袋が砂の中から生えてるんだけど・・・??

砂で出来たお茶碗のようなこの物体は
その名もずばり「砂茶碗」という
これはツメタガイという
砂地に住む巻貝の卵塊だそうなのだが
どこが卵なんだかさっぱりわからんなぁ(*_*)

途中で拾った網を使って捕獲したのは「キンセンガニ」
かなりはしっこくて、あっという間に砂に潜ってしまうんだ
脚の先端がうちわの様になってて
これで泳ぐこともできる
ちなみにこいつは
甲羅の幅が5cmくらいの「大物」だったよ(^-^)/
おなじみヤドカリくん
このヤドカリが入っているつやつやした貝が
「砂茶碗」を生んだツメタガイだ
成貝は5~6cmくらいになるんだけど
この貝殻は小さいな

砂地を後にして
お次は堤防の裏側の磯へ
石をひっくり返してみると
カニやヤドカリと一緒に出てきたのが「クモヒトデ」
ここからはまとまって三匹が出てきた
名前にはヒトデとあるが
ヒトデよりずっと活発に動いている
潮が満ちてくるとこの触手を石の下からゆらゆらと出して
流れてくるプランクトンなどを食べているらしい

潮だまりの中でへんてこな生き物発見!と思いきや
小石の隙間にすっと潜り込んだ
タコだねこりゃ

カメラを近づけるとさっと色が変わったぞ
派手な色に変身してどうやら威嚇をしているようだ
目玉のところの黄色が際立って目立つね(`∀´)

近くでタコ獲りをしてた地元のおじさんに
タコの巣を教えてもらう
岩の隙間から吸盤の付いたタコの腕が見えているのが
わかるかな?
タコの巣の近くには不自然に砂が盛り上がったところがあって
それが目印なのだとか

別のところを移動中のタコの捕獲に成功!!
網から巧みに逃げだそうとするので
写真を撮るのが大変だ~ヽ(*'0'*)ツ

このタコは
近くにいた親子連れにプレゼントしたんだけど
女の子の手の上に乗せたら
するすると逃げ出してしまったよヾ(@^(∞)^@)ノ