あけましておめでとうございます
今年も「たまたま葉山多摩日記」を
何卒よろしくお願いいたします
・・・ということで
たままん忘年会の続きは
小諸でメンバー全員集合と
相成ったところから≧(´▽`)≦
小諸駅から中棚荘までは徒歩約10分の道のり
しかしその10分にえらく時間がかかってしまうのが
たままんなのだ
もうpm3:30を廻っているのだから
日が落ちて寒くなっちまうよといっているのに
前回来た時は閉まっていた
大手門が開いているってんで
ついつい入ってしまった懐古園
ぷらぷらしたあげく
展望台から落日を拝む羽目に
きれいな夕日と裏腹に
ほらほら寒くなってきた
後悔先に立たずとは・・・当にこのことなりにけり
やっと着いた中棚荘
小諸駅から千曲川に降りる河岸段丘の途中にある
変わらず落ち着いたたたずまいに
「心癒される」ねぇ
かゆいところに手が届くような肌理の細かいサービスと
いい意味でほっといてくれるありがたさ
そのバランスの心地よさが
リピーターが多い理由なんだろうなぁ
晩飯は併設の「はりこし亭」でいただく
はりこし亭は太く頑丈な木の梁が幾重にも重なった
重厚な造りの古民家だ
今回の忘年会の参加メンバーは
先輩S氏、マメシバさん、たろう、ひつじぐも、むつき氏、しおさん
とっつぁん、はっしー、沖縄旅行を当日キャンセルした問題児のまっちゃん、
そして今回初参加のHITOMI嬢と僕の計11名だ
沖縄旅行以来
すっかり三線のとりことなったむつき氏は
忘年会でも三線を片時も離さず
ぺんぺん鳴らしては沖縄民謡を口ずさんでいる
その姿ったら「さんしんおじい」そのものだな
たままん内での呼び名が
「おとう」から「おじい」になる日も
そう遠くはないだろうと思わせるひとコマである(爆)
久しぶりの温泉にゆっくりつかり
久しぶりの仲間と語り合う一晩が明けた朝
ロビーでほっとくつろぐHITOMI嬢
大学卒業以来20数年
すっかりおっさんおばさんと化したメンバーに
びびりながらも初参加の彼女は
周囲を凍りつかせるほどの大ボケキャラが功を奏し
たままん内に不動の地位を獲得したのであった
しかし呆れた目線を送るマメシバさんに
昨晩HITOMI嬢が女子部屋で何をやらかしたのか・・・
おおよそ想像がついちゃうよね~(笑)
宿を出て
快晴の小諸路を
駅までみんなでぷらぷら歩く
遅めの出発
時間はすでにam11:00をまわってるんだな
しなの鉄道で軽井沢に向かう
車窓からの浅間山が本当に美しい
写真大好きたままんのメンバーは
もちろん車内で撮影大会を開いてしまう
ピグ写真部に在籍のHITOMI嬢も
負けじと愛機で浅間の勇姿を撮影中
これが信越線じゃなかった・・・しなの鉄道の車両
赤いボディにグレーのラインがなかなかおしゃれ
軽井沢で向かった先は塩沢湖近くの「エルツおもちゃ博物館」
入り口から館内に向かうアプローチで
何に驚くのかHITOMI嬢
そのままおもちゃ博物館で飾られとれよと
みんなに言われてたのは知る良しもない(笑)
博物館に併設のレストランでランチタイム
カレーやハヤシライスしかないものの
いずれもなかなか美味いのだ
温野菜は食べられないなどと我が儘言ってたHITOMI嬢も
ここの野菜カレーは食べられたみたい
「だって美味しいんだもん」・・・とは本人の弁
それが食わず嫌いってやつなんだよ、わかったかね( ´艸`)
部屋の中は暖かくとも
一歩外に出れば極寒の軽井沢
諏訪や小諸よりずっとずっと寒いのだった
いやはや本当に寒かった、芯から冷えるとはこのことだね
エルツおもちゃ博物館から見た浅間山
なだらかな稜線に雪の白さが美しく映え
何度見ても飽き足らない
自然の創り出す造形美には
人の創り出す美はかなわないのではないかと
いつも思ってしまうのだった