今日は実家のある多摩市で開かれていた
クラフトフェアに行ってみた
今年は5月の末に
「クラフトフェア松本」へ行くはずが
大雨に恐れをなして止めたんだった
開催規模はまるで違えど
その分近いからお気楽に見られて
ありがたいイベントだね
写真だけ見ると
ここは松本「あがたの森公園」か?なんて思っちゃうけど
ここは多摩センター駅から徒歩5分の多摩中央公園である
数年前に一度見に来た多摩クラフトフェア
そのときよりずいぶん出店数が増えてるみたい
地元でこんなイベントがあるというのは
なかなか良いことではないか≧(´▽`)≦
木工をはじめ
ガラスや金工、陶芸、布、皮など
あらゆるクラフト作家のテントが並んでいる
でもやっぱり目に入ってくるのは
木工系のテントだよな
こちらのテントは流木を使った作品がズラリ
椅子や壁掛けフック、足つきの台などと一緒に
そのままの流木も売っていて
海が近い葉山で暮らしてると
こんなもんが売れるんかい?なんて思っちゃうのだが・・・
バードハウスや家、きのこなどの置物も
流木を使った作品だ
女性や子供に人気がありそうだね
しかし小さな子供に絶大な人気を誇っていたのは
こちらの「風車(かざぐるま)」のテント
色とりどりの可愛い羽根が秋風にくるくる回って
集まってきた子供たちが興味津々見つめている
風車って時代を超えて子供に好まれるアイテムなんだなぁ
同じく風車なれど
こちらは木の葉で作ったもの
簡単に作ってあるのに
びっくりするくらいよく回っていたよ
このガラス製品は再生ガラスで作ったのだそう
小笠原父島のガラス作家さんも再生ガラスで作っていたなーと
なんだか思い出してしまった
革製品のこの店で気になったのは
作品じゃなくて展示用の「棚」
選定した木の枝を組み合わせてネジ止めし
そこに板を渡して作っているのに
いたく感動・・・
作品に注目しなくてごめんなさいね(笑)
展示の仕方もいろいろ考えられていて
作家さんそれぞれの個性が見て取れる
中でも際立っていたのがこの店だ
壁は蝶番でパタパタと折りたためる様子
木はもちろん
トタンの波板なんかを使ってほぼ完全に「小屋」にしている
作品も木製椅子からステンドグラスと
店の雰囲気にマッチしてて面白かった
チョークアートのお店は珍しい
確かに店舗の看板にはぴったりかも
三崎のYさんにお勧めかな?
人物画のデッサンが少々可笑しいのは
ご愛嬌か(笑)
クラフトフェアを見たついでに
我が母校の付属美術館も見て行こう
サンリオピューロランドとベネッセの間に
ちょこんって感じで建っている
ここの学芸員は大学時代からの友人ということもあって
ちょくちょく見に来てるんだけど・・・
今月16日まで企画展は
LIGHT SCAPE 清水行雄写真展
入館料無料・・・って
なんだ母校の先生じゃん
どーりでねぇ( ´艸`)
ちなみに普段の入館料は¥300なり
展示スペースはさほど広くないものの
いろんな企画を頑張ってやってるから
ぜひぜひ見てみてちょうだいね(≡^∇^≡)
クラフトフェアと写真展の二本立て
芸術の秋にふさわしい
なかなかARTな一日だったなヾ(@^(∞)^@)ノ