昨日のアシナガバチの巣
小さなプラケースに入れて観察していたが
しばらく目を離していたら…
繭に穴があいて触角が出ているぞ!
顔が出てきてコンニチハ(‐^▽^‐)
繭をかじって穴を広げて
丸い頭を首まで出した
触角をブンブン振ってもがき続けるも
なかなか体が出てこない
まだ穴が狭いんだ
引っこんで繭をかじって
引っこんで繭をかじって
これを何度も何度も繰り返す
だけど全然先に進む気配なし
「ええい、仕方ない
普通ならきっと外の仲間が
繭の穴を広げてくれるに違いない」
なんて
ホントはしびれを切らして
ピンセットで穴の周りの繭をちぎると・・・
グイグイ穴から這い出して来て
だから写真撮り損ねちゃったよ~ヽ((◎д◎ ))ゝ
なんとかお腹が出切る前に
あせりながら写真に収めたのがコレ(↑)
ピントはずれでいささかぼやけてるのは
そういう訳なのさ(笑)
ほぼ全身が見えたところ
やったね、オメデトウo(^▽^)o
穴から出ると巣の上をあちこち歩き回ってた
実はこれが後でアダとなる・・・
さっそく蜂の子の世話なんか始めたりして
立派な働き蜂の誕生だ!
・・・なんて思ってたら
そのうち動きが悪くなり、ひっくり返って足をバタバタ…
どうやら歩き回った時に
巣の壁面にたっぷりしみ込んだ
昨日の殺虫剤にやられてしまったらしい…
元気に飛び回ったら
それはそれで厄介だなとは思ってたけど
羽化してすぐにこんなことになっちゃうとは
なんだか可哀想なやつだよなぁ・・・(T▽T;)