今日は昼からぶらりと三ヶ岡山へ。
旧役場前から入り、ツツジにはまだ早いつつじコースを黙々と上がる。ツツジの代わりに足元には沢山のスミレが咲いていた。
つつじコースを上がりきると東の尾根コースに出る。木漏れ日に山桜の花びらが敷き詰められた尾根道を歩くのは、とても気持ちが良い。
葉山や逗子の山々が、若葉と山桜でパステルカラーに彩られている。春の三浦半島の山って本当にきれいだなぁ。
こちらの頭上にも山桜が満開。いやはやホントに美しいねぇ…
道端に可愛らしい一重のたんぽぽ。
森戸-葉山マリーナ-小坪-鎌倉にかけての海岸線が一望できる。森戸のマンション群はやっぱり邪魔だ、景観台無しだよ
上の写真からさらに左に目をやると、麓にこんもりとした山桜の木が見えた。ありゃかなり大きいよねぇ
山頂広場を過ぎたところに巨木を発見!・・・って、ここ歩く人はみんな知ってるか(笑)
この巨木は「オオツクバネガシ」って言うんだそうだ。それにしてもすごい枝ぶりだぜ、幹の直径は1mくらいかな?
その木のすぐ脇から見た森戸の町並み。ほら、マンション邪魔!! ・・・って、僕の多摩の実家もマンションだけど
どひゃーっ!て感じの階段が続く。造りたて、新品の階段・・・さっきこれ造ってる人たちがいたけど、ほぼ手作業でやってるみたい…すごい労力だよ。
でも正直造りすぎじゃないか?だってこんなところ絶対に登りたくないでしょ?いや~、つくづく降りで良かった(笑)
木の間から眼下に見えているのは森戸神社。向こうの港は小坪のヨットハーバー・・・かな?
黄緑色の葉が目に鮮やかな、形のいい羊歯見っけ。なんとなくクモヒトデを思い出させる形だ。
真名瀬コースを降り切ったところにある熊野神社の狛犬が、「おつかれさん」とほほ笑んでくれた