今朝の自転車散歩は、立石まで足を延ばしてみた。
長者ヶ崎からは凪の相模湾に江ノ島と夏の富士山が映えた景色が最高だ。
こんな気持ちのいい風景に出合えると、葉山に住んで良かったなーと思うよ。
R134沿いの久留和集落にある「子産石」は、子宝、安産の神さまが宿っている石とのこと。この石をさすった女性が子宝に恵まれたとかなんとか…。ちなみにここのすぐ近くには子産石ってバス停があるんだよね。
これが「立石」。江戸時代の浮世絵師・安藤広重がこの立石の風景をモチーフに「相州三浦秋屋の里」を描いたのだそうだ。最近では京急の観光PRポスターで見た人も多いんじゃない?。
実はここ、このあたりじゃかなり有名な夕日のスポットで、しかも無料の駐車場なもんだから、休日の夕暮れ時はカップルの車でいっぱいになっちゃうんだ。さすがに平日の朝じゃそれはないけど、海水浴のファミリーや釣り客の車がずいぶんと来てるみたい。
…やっぱりみんな夏休みなんだなぁ