病院付き添い2回目

診察室に同席


義母、荷物置きにバッグを置き

ノートを取り出す

(血圧を測定したであろうノート)

医師は義母の行動を見守る


義母が椅子に座ると診察開始

血液検査の結果を話し

腎臓機能低下の話をされる

義母は分かった風に相づちを打つ

その後…

足の浮腫がないか触診


義母

自信満々に血圧ノートを開く

医師『アレ?血圧測定少ないね』

そりゃそうでしょ💡

毎日、計ってないんだからガーン

私『それ数日計ってるようですが

        1日十数回測った数値です。

        毎日計れておりません』

と医師に伝えた。

毎日、

計れていると思っていた医師も

少し驚いていた様子だが

医師も義母を傷つけまいと

優しくたしなめていました


また

心臓の貼り薬が

内服薬に変わってから

薬の飲み忘れが

なくなったことも伝えた

見守りカメラのお陰です


医師から

こんな言葉をかけられました

『1人で来られるようになって

    家での事情が

    分かりにくくなっていたので

    家族さんの付き添いが

    あるのは助かります』と。

義母の

『ハイハイ・分かりました』

としか言わなければ

何が出来てないかとか

分かりませんよね


前回、人工透析しないなら

長く生きれないだろう…

と話をされ

延命処置しないなら

救急車を呼ぶべきではない

と言われた気がして

今回

家で倒れた時、

救急車を呼んでも良いのですか?

と尋ねてみた


すると

まだ意識があるなら

何が原因で

倒れたか分からないので

救急車を呼んで良いと言われた


ちょっと救われた


でも…

もし義母が歩けなくなったら?

訪問看護になるだろう

訪問看護なら、

そういう診察をしてくれる

担当医を捜さないといけない


じゃあ…

自宅で介護が出来なかったら?

療養所を探す必要がある

色々と難題がある

いつどうなるかなんて

誰にも分からず

それでも

自分の知識が正しいのか

医師に確認して

それが正しいと判断できた


とりあえずは

先のことを考えず

このまま病院受診しよう


貧血注射は月1として

診察は3ヶ月に1回に

なりませんかね~

今度、相談してみよう



義母

~病院付き添い2回目の出来事(買い物編)へ続く