こんにちは整骨院亀🐢
著者
井口です。
読んでる本のご紹介❗️
考根論
著者
田中保郎先生
外科医として20年近く医療にたずさわり、医療に限界を感じ鍼灸治療、東洋医学に出会った先生のお話です。
最初のさわりだけ抜粋^_^
小腸はぬか床である。
人間の腸はからだの根っこ。
あなたの家の庭にみかんの木があったとします。
もし花や葉が枯れたら、もし実がおいしくなければ、あなたはどうしますか？
もちろん花や実にたいする薬を使うこともできるでしょう。しかし、木の状態が改善しなかったら
どうしたらよいでしょうか？
庭師なら、「根」をみます。
水分の状態は適当か？
肥料は十分か？
温度は適当か？
周囲の土は踏みつけられていないか？
など根の周囲の状態に注目するはずです。
この着目から
医療には
「花に向かう医療」
もあれば
「根に向かう医療」
もあったのです。
「花に向かう医療」とは、表に現れた症状をみて治療をおこなう西洋医学
「根に向かう医療」は庭師のようにら表に現れない人間の根っこに向かって治療を行う東洋医学です。
鍼灸師の僕らでも定義のあいまいな抽象的な東洋医学にたいする説明を
西洋医学の外科医の
科学的な立場からわかりやすく説明してくれてます
そして人間の根っこは何なのか？
それは腸であると
ぜひぜひ読んでみてください
整骨院 亀
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