先日のクライアントさんとの打ち合わせ。

いつも時間があっという間で気づくと2時間半。

 

売れる事は必要だけど、

自分にしか出来ない事って何だろうという話の中で

私へのフィードバックを頂いた。

 

 

AIやcanvaなど誰でも自分でデザイナーさんに頼まなくても

作れたりする時代になってきている。

 

だけど、作るということはできていても、

それって本当に伝わる物になっている?

テンプレートでおしゃれなバナーを作っても自己満足になってしまいがち。

 

もちろん作れるけど、

作ったものをどう活かすかが

大切なところでもある。

 

 

 

ホームページを作ってもらって納品ということなら

デザインして作れる人なら誰にでもできるけど、

話をしながら聞いてもらいながら、ヒントをひらめきを貰って

一緒に作り上げていく流れができるって

誰にでもできるわけではないことなのだと。

 

 

もうかれこれ数年前から

作るだけの人になりたくないと思っていたし

発信してきていた。

 

image

 

ただ、私が思う理想の物にまだ届いていないだけで、

形としては今そのスタイルで仕事をしていることがほとんどだ。

ないことフォーカスしてしまうことはよくある。

 

誰かのことはわかっても自分のことは

わからないものだなと振り返ってみた。

 

 

 

チラシや名刺もアイキャッチ画像も、バナーも。

格好よく作ればいいわけではない。

そこには、

  • 誰に向けた物なのか
  • どういう場所で渡したり、手に取ってもらう物なのか、もしくはどこで目にするものか
  • それを手に取った人(目にした人)にどういうアクションをしてもらいたいのか
実は作ることよりも、大事な部分である。
 
 
昨日も、とある方とご飯を食べていて、
実は自分で仕事を始めたいという話になり
どういう形で進めていくのかの
お手伝いはできるという話をした。
 
 
誰かに頼むにしても、まずその人を探すことからが大変なことなのだと。
そういえば、近くに居たじゃないかと思って話をしてくれた。
 
 
私はどちらかというと、そういえば作っていたよね。
と思い出してもらえることが
強みでもあるので、ありがたい。
 
どうやら、話を聞きやすいということもあるようだが、
しっかりと思ったことを
言ってくれるという点もよく言ってもらうことが多い。
 
 
私がしていることって、コンサルだよと、話す人ほとんどの人が言う。
 
 
名前としては、コンサルとつけた方がいいのかもしれないが
考えるてみると、
私がしていることは
コンサル+形にもできる(制作できる)
ということで、実は私にしかできない
ものなのだなと腑に落ちた。
 
 
私のことをよく知っているクライアントさんは
今更何を言っているんだろうと思っている気がするが、
 
そう!
自分のことはわかっているようでわかっていないというのが
ほとんどなんだと思う。
 
 
 
個人事業主ってやることがたくさんある。
何でも自分でした方が、金額的には抑えられるが、
その方向性が正しいか
ちょっと立ち止まった方がいいのかは1人では考えることが難しい。
 
 
この感じで作っていって大丈夫なのだろうかと
悩むことはよくあること。
 
 
コンサルと聞くと何か特別なことを
聞かないといけないのではないかとか
私は思ってしまったことがあるのだけど、そうではない。
 
 
今の現状を自分で認識することがまず大切。
それを引き出して確認して、実行していく。
そういった仕事をこれからもしていきたいなと思う。
 

 

 

 

 

 

 


 

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