私はここ2年ほどで、自分がHSPだと
気づいたのだけど、厄介なのは、人の雰囲気を
勝手に解釈してしまう事がある。
よく観察してしまうのだと思うのだけど、
無意識なので、いつもと違うとかすぐに
気づいてしまう。
寅次郎のことはもっとわかりたいのだが…。
そして、その原因は…。と
勝手に想像する。
そう、そして疲れてしまうのだ。
でもそれが自分。
最近は、それって私が思う感情だよね。
と俯瞰して見る事をしている。
実は、先日仕事の打ち合わせで
お相手が来なかった事がある。
ただ、私、
実は何となく予感していたのかもしれない。
前日送ったメッセージに
返事がなかったからだ。
もしかして、流行り病なのかもと、
そうなると、連絡できないかもなと
考えていたから
待ち合わせの店の前で待った。
事実は体調が悪いわけではなかった。
どんな感情だったかというと、
来なかった原因がわかって良かったと
思ってしまったのだ。
実は夫とまだお付き合いしていた頃
会う約束の日に連絡がなく、連絡したところ
すっかり忘れてしまっていたという事があった。
私は、
事故にあってしまったのでは?
熱があって寝込んでいるのでは?
そう、勝手に想像して心配していたから
連絡が取れた時、
「大丈夫なら良かった」と伝えたのだった。
話は戻すが、
打ち合わせに来なかった事は事実ということ。
理由は聞いたけど、それは相手方の話である。
だから私がどう思い、どうするかは
私が決める事である。
そんな感情の話をブログに書いていいのかなと
考えたが、ついつい大丈夫ですよーと
言ってしまう自分がいる。
それって自分が自分を大切にしているの
だろうかと考えた事は残しておきたいなと
思い書いてみた。
感情がないのではつまらない。
私はどうやら、自分の意見を
言わなすぎたのかもしれない。
私は私を大切にしたい。
