昨日書いた記事。
独身の頃は一緒に住んでいて、どうやって
毎日話をしていたんだろう。
不思議なもので、9年前に結婚してからの
自分の自己理解の機会が多過ぎて、実家に居た
頃はどうだったのか、ぼんやりとした思い出せない。
人には記憶として残るキャパが
決まっているんだろうか。
ちょっとさっき思い出そうとしたのに
思い出せなくて愕然とした。
今日は母DAYという事で、母を誘っていた。
まずは母を迎えに行く。
喜びそうだなと思うことは
私が母と似ているのか、なんとなくわかるので、
一緒に花の苗を見に行ったり
産直市で買い物をした。
我が家のやんちゃBOY(ボストンテリア)
寅次郎は、母が好き。
ビビりなので、ほとんどの人がダメなのに。
私と通ずるものがあるのだろうか。
母が撮った寅次郎
だいたい、来て花を植えるのを手伝ってもらう
のが定番になっている。
最初は用事を頼むなんて
せっかく来たのになーと思っていたんだけど、
楽しいと言われてからは
甘える事にしている。
私と母の時間である。
花の育て方の話を聞きながら作業をする。
近所の誰誰が…とか
親戚の●●が…とかの話になると、
うーーーむとなってしまうのだが、
よくよく考えると私も夫にしているでないか。
私は母を見ながら自分を見ている。
今日、花の苗を見ている姿を見て私も同じポーズで見ていることに気づいて、ふふふと思った。
母が帰りに、最近は家に居るばかりだから、
久しぶりに楽しかったと言っていた。
喜んでもらえるとやっぱり嬉しいもの。
来週もじつは誘っている。