先日お客さまと仕事のヒアリングをしていたところ。
わたしの話になり、実は今年、自分がHSPなのではと
気づいた話をしたんです。
もともとHSPという言葉を知ったのは繊細さんという言葉をよく
聞くようになったことからで、その頃のわたしはむしろHSPだなんて
思っていなかったので、繊細さんって結構大変なんだなぁと遠目で見ていたのです。
だって・・・
- プライベートでは結構おおざっぱな性格
- 人と話すのは苦手ではあるけど、1対1だと結構打ち解けるのは早い
- せっかちで、エレベーターのボタンは3回は押す ←それ関係あるのだろうか
- 自分の中で好き嫌いがはっきりしている
勝手に、自分が思う繊細さん像を作っていたんですね。
おおざっぱなのに、HSPだったわたし。
という事でなぜか盛り上がりました。
この話、実はすごく親しい人たちにはわたしがHSPだということは
気づいていた話で、本人だけが「ええーーーーーー!!」
と驚いたわけなんですよね。
それが仕事に活かされているじゃない!と言われて・・・
なるほどっと思ったわけです。
最近なんて気づきすぎて、夫に怖がられています
共に生活をしているので、言わなくても望んでいることが透けてみえることが。
あっクッション欲しいのかな。ズボン探しているんだろうな・・・。
ほどほどにしとかねば!と思っています。
その力をもっとお客さまに・・・・使わねば!
この、自分はこう思っていたけど違っていたって話
誰にでも通ずるところがあるんじゃないかと思うんです。
自分でも気づいていない自分って、きっと誰にでもあると思う。
自分はこういうタイプだから、このやり方は合っていないだろう・・・とか
それって本当にそうなんだろうか。
そもそも、こういうタイプってタイプ分けできるの??
意外と、気づくこともあるんじゃないかなって思います。
それをご自身のお客さまの事としても、考えてみるのもアリだと思います。
あなたが思うお客さま像って、ひょっとすると
誰にでもあてはまるものだったり
誰にでもあてはまるものだったり
ポイントとするところがズレてしまっている事も。
どうなんだろうと思いながら文章も書いている。
書いた文章も、それでいいのかどうなのかもわからずに、発信する。
数回やってみて全然だめだなぁと思う。
そんな事を繰り返していては
どうして上手くいかないんだろうと思ってしまう。
個人事業主って、一人で考えていかないといけないことが非常に多い
コンサルやメンターについてもらうと遠回りしなくてすむと言われますが
私のようなHSPだと結構ハードルが高いのです。
何故って、その時に良い言葉を見つけようとして
本質までなかなかたどりつけないから。
すみません。厄介なんです。
その場の雰囲気をなんとかしたいとか考えちゃう。
なんてことがよくありましたが、私の話だけではなく、
そういえば緊張しすぎて何も伝えきれていないなと感じる方や
1回のコンサルで、自分の思いをなかなか伝えられない人には
じっくり向き合うスタイルが向いているんじゃないかなと思っています。



