雨の日には
晴耕雨読
足も着きかたによってはビクンとくるので
昨日は一日家仕事をしておりました
紙の整理、医療費のまとめ、冷蔵庫の掃除
エリック・クラプトン1枚分、キルトのピースワークもしました
クラプトンは転勤で大阪に行った時
夫の帰りを待ちながらよく聴いていたもの
二人には広いあの部屋で
大阪に荷物が着いた日は雨が降っていた
(私の節目はいつも雨
)
夫は仕事 慣れない土地、神戸に住む夫の友達が私と一緒に荷受けをしてくれ、すぐにCDを聴けるようにしてくれた
クラプトンを聴きながら友人と二人、おしゃべりしながら荷解きをし、夫が帰宅してから三人でごはんを食べに行った
新しい生活が始まる 楽しみしかなかった
前年には自分がぺしゃんこになるような経験もし
それが心、気持ちを不安定にもして
こんな忙しい、外食ばかりの暮らしはやだな、同居も私には合わない 苦しいなぁ…
と思っていた矢先の転勤
端から見たらしあわせに見えていたと思う
やり甲斐ある仕事、それに伴うお金、優しい夫
夫婦仲良し………でも喪失したものは大きく
母には珍しく人との比較の話をされ
あんたを羨ましく思う人はたくさんいるのよ
的なことも言われた(母は気合を入れたかったのだろう)
人から羨ましく思われる事なんて私がしあわせじゃなければなんの意味もないじゃん、お母さんバカじゃないの?と言ったな
それは今も思う
自分がしあわせじゃなければ、何かを持っていても
何かができても、羨ましがられてもカラカラだ
逆も然り 誰かの自慢も持ち物も私には意味ないし興味がない 結構ハッキリしてる
昔から もうこれは無理です
の底につくと一気に展開が変わり違った道が用意される私
大阪行きもそう
それも話が来たのは私の誕生日 3月16日
夫の一緒に行ってくれるか?に
あったりまえじゃん
のふたつ返事でした
どうにかなるんだな、ソコまでいけば。
それが分かってるから人から見れば苦労というものも 次はこれかよ
でこれたのかもしれない
大阪は楽しかった
二人だけの生活 待つのは夫だけ
知ってる人もいない
好奇心が強い私には街も人も物も(調味料も!)刺激的で魅力があって腰は痛めたけど
楽しい時間だった
あれはプレゼントの時間でした
そして今もプレゼントの時間なのかも
昨日、クラプトンを聴きながら
守られてる今に感謝して。
なくしたものも娘の中にある、と今は思う
