ゆりかごを編み始めた理由 番外編 | ちょうちょとおはな

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お空に旅立った小さい赤ちゃんを抱っこするための
ゆりかごを編み、病院へ無償でお渡ししています。
ちょうちょうとおはなの代表はなママのブログです。

 

揺りかご と ゆりかご どちらがよいかTwitterで聞いてみました!

ほぼ、ゆりかご に気持ちは決まっていたのですが、 ゆりかご の方が優しい感じがするとお二人がコメントくださったので、これからは ゆりかご に統一します!(変換ミスはあるかもです)

 

今日は番外編のお話です。

 

今の私は細い縫い針を長時間持って縫物が出来ません。

 

原因は保育園で保育助手をしていた7~8年のこと。

 

子供たちの工作に使う為、段ボールを〇や□に切ってと先生に頼まれました。

その段ボールを使って、ケーキを作るらしいのです。

 

その2~3日後に再び頼まれました。

子供たちが大喜びで追加で作ることになったらしいのです。

 

前の時より倍の枚数を頼まれました。

私も可愛い子供たちのため、人差し指の付け根が痛いのを我慢してたくさん切りました。

 

その後、数日たっても痛みがなかなか引きません。

病院へ行っても治りません。

 

少し良くなったと思ってもぶり返します。

天使のブティックに参加していた時もあったのですが、手の調子の加減で段々と足が遠のいていきました。

 

それから3年後に天使ママの手作りの会の講師を頼まれました。

色んなストレスから(主に仕事)ぎっくり腰をやったのをきっかけに、肩も痛いければ手首も痛い!右手の人差し指の付け根も痛い。

 

試作品を休み休み縫ったり、担当の方にお任せしてしまったり。。。

 

講座の方は無事に終了したのですが、手は中々治りませんでした。

 

ゆりかごに出会う前、やっぱりベビー服を作りたいなぁと思いました。

でも、数分で手首と人差し指の付け根が痛くなってきてしまいます。

 

もう針は持てないなぁ…。

ベビー服は諦めるしかありませんでした。

 

クラフトテープで揺りかごを作っている人に弟子入りも考えました。

 

でも、娘が生まれた病院の助産師さんが「折りたためないと病院に置いておけない」という言葉を思い出しました。

折りたたむことが出来ない揺りかごは置いてもらえない・・・。

(クラフトテープで揺りかごを作っている方は、その都度病院へ持って行かれていたと思います。)

 

私に何ができるのだろうか・・・。

 

それを探しにアメリカのPLIDAに行こう!と思ったんです。

 

でも、その前に手編みのゆりかごと出会ってしまった。

 

そして何故か、ある程度の太さがあるかぎ針編みの編み棒は手が痛くなりにくかった。

棒編みの編み棒は手首も人差し指の付け根も痛くなるのに・・・。

 

奇跡的にかぎ針編みは大丈夫

 

なので、調子に乗って今日はゆりかごではなく、夏用のバックを編んでいます。

使い物になるものが出来上がるのか?って感じですが・・・。

 

 

今ではお空の天使たちに導かれたのかな?と思っています。

 

だって、縫い針と棒編みがダメって不思議じゃないですか??