ならないほうが良い。私のようには。Part2
贖罪の念も含め・・・
正直に書いておこう。
過去20年以上にわたるそれら私の編み出した特殊なスキルや技術を応用、改造し、そして「悪」の世界で転用している輩がかなりいる。
実のところ、現在の悪徳商法、詐欺、マルチ、悪徳金融、特殊商法、悪徳債権回収、バレない企業への善意の株主を装っての入り込み方・・・インサイダー取引の応用・・・株価の操作・・・上げたらきりがない(笑)
といった・・・類の基礎理論は、そのかなりの部分・・・80年代に私が創った。
私が編み出している。
どうやって編み出したかを詳細に描いても良いが・・・よろしくない筋に狙われる(笑)
なぜに・・・悪徳商法に変化していったのか・・・わたしには分かるし・・・(基礎を作った張本人だからな)
詳細を語れば・・・普通の人にも・・・ああなるほどと分かることだろう。
しかし、書けないのだよ。上記の理由で(笑)
もう少し長生きしたいからな(笑)
誤解のないよう書いておくが、私の考え出したものは、その時代・・・その時代の最先端のビジネスの合法的イノベーションである。
もう一度言っておくが・・・その当時は・・という(カッコ)はつきのところもあるが・・・現在は違法になっているものもある。
が・・・
当時・・・全て合法である。・・・嘘偽りはない。
当時の・・・その時代・・・その時代の全く新しいマーケティングだったり、営業の方法だったり、ローンチの方法だったり、資金のあり得ない調達方法だったり、斬新な契約の方法だったりしたわけだ。
しかしながら・・・残念ながらと書いておこう。
読者の方々は承知しているだろうが・・・私はこの通り・・・昔から、かなりのんきに・・・フレンドリーに無料で・・(笑)
あらゆるノウハウや技術、スキルを人に伝達する。気易く(笑)・・・当時は今よりもっとね。脇があまかった(笑)
20年もたつと・・・自分で言うのは、おこがましいが・・・多くの弟子たちが増えた。
そのほとんどは、そのスキルを応用した正しいビジネスを行う「ジェダイ」達へと私の望み通り育ち、多くのビジネスの場で社会に貢献している。
一方で、それらのスキルを「悪の世界」に転用する数多くの「暗黒のシス」を排出することになってしまった。
「フォース」を教えたが・・・
卒業していき、数年もたつと、それを「ダークフォース」として良からぬ世界で悪用し、富を築くことのみに利用し出した一部の者たちがいる。
残念だ。
直接教えた弟子でもない例だが・・・過去こんなこともあった。
ある仲の良い議員に
「お前・・・国家公安委員会のリストに載っていたぞ・・・」
驚いた私は・・・「なんですかそれ?」と答えた。
議員 「俺もびっくりして・・・詳細を聞いたんだ・・・」
昔、円天・・・とかいう詐欺集団がいた。
その、逮捕の際に家宅捜索をすると、そこから、私の編み出した特殊なスキルを使った資金の集め方や契約の仕方、足のつかない金の運用の仕方・・・等々の膨大な資料が出てきたのだそうだ。
もちろん・・・直接私が渡したモノではない。コピーだったらしい。
私のクライアント筋か・・・弟子たちか・・・どこからかそれらの資料は私の意に反し漏れだし・・・
ゴミ人間たちの手に渡ったのであろう。
しかも・・・かなり雑に・・・改変し、手っ取り早く儲かる仕組みにし、非合法な取り扱いをしたらしい。
もちろん・・・
私は何も悪いことはしていないので(笑)つかまることもなければ、任意の取り調べもない。
なんら関係のないことはすぐに捜査して・・・分かったらしい(笑)
しかし、国家公安委員会は・・・
ビビったらしい(笑)
こんなモノを・・・核兵器と同じだ(笑)・・・うっかり取り扱いを間違えば膨大な損害を社会に与えかねない・・・
システムを考え出した男を・・・私のことだ。(笑)
要注意人物としてチェックリストに載せたのだそうだ。
全く持って・・・酷い・・とばっちりだ(笑)
私は金融テロリストか(笑)
これは、直接・・・私がフォースを教えていない例だ。
社会のいたるところに散って行った私の弟子たちは、今も元気に立派にビジネスをしている。
ほとんどが成功している。
何も金融や債権回収やITといった分野に限らない。
外食で成功したモノもいれば、社会起業家のボランティアとして有名になった者もいれば世界のマーケットで活躍している者もいる。
もちろんIPOした者も多数だ。
私は贖罪の念を持って・・・師として・・・できることなど・・一部ではあるが・・・
当局にも・・・協力要請があれば・・・なるべく・・・手を貸している。
映画のハンニバルみたいだな。
暗黒面に落ちた弟子たちのケツを吹く作業もしている。
そのフォースを・・・
ジェダイに使うのも
ダークフォースに使うのも・・・・
重要なのは本人なのだ。
![craking my ballsのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20111009/09/cracking-my-balls/21/c6/j/t01540164_0154016411534980117.jpg?caw=800)
これを質問した理由の一つには、やはり大学受験があります。
まとめてしまえば、
なぜなら・・・現時点でどちらがどうあなたにとって「良い」か「悪いか」など誰にも分からないからだ。
人生のカードの切られ方など誰も分からない。
エースは・・・ジョーカーもだが使い方しだいで、よくもなり、悪くもなりえる。
今日、私の事業が頂点を築いているのであれば、10年後には他の事業が稼ぎ頭の筆頭になっているだろう。
実際に、今日の事業・・・VCの資金は数十年前のIT事業の会社を売却して捻出したものだ。
若いころ・・・マックでバイトをしていた時、バイトマネージャー(マックではスウィングと呼ぶ)を集めた・・・カンファレンスだか・・・大会かなんかの時だと思う。
大きな会場(本社だったかどこだっか忘れた)で行われたミーティングの休憩の時かなんかだと思う。
その時の休憩のトイレで偶然・・・なんと「藤田田」本人に出くわしたことがある。
偉大なる起業家藤田田は意外に小さかった。
しょんべんが止まった私は、憧れの起業家の神様に勇気を振り絞って声をかけた。
「・・・・あ・あ・あ・あ・・・・スイングをしている〇〇〇です。藤田社長のような起業家になりたくてマクドナルドに入りました。・・・・あ・あの「ユダヤの商法」は言いつけどおり・・・二冊買いました。(汗)」
何をしゃべったか・・・正直覚えていない。
用をたした藤田社長は、ゆっくりと歩き洗面台に向かいながら手を洗い出した・・・そして、私にこう言った。
「大学を卒業したらウチの会社にくるのか・・・」
私は正直に答えた。
「すみません。マック・・・いえ・・マクドナルドには入りません。藤田社長のように自分で会社を作ります。」
「どんな会社を作るつもりなんだい?」
鏡に映る私の緊張した顔をちらりと見ながら藤田社長は優しく聞き返してきた。
「藤田社長のような外食王になりたいです。」
当時私は若かった(笑)
本物の外食王に平気でこんなことを言った。
その当時の私は・・・外食産業をやりたかった。 まさか現在のようにVCやM&Aをやっているとは思いもよらなかったのだよ。
そうしたら・・・きょうつけ・・・をして固まっている私のほうを振りかえり・・藤田社長は・・・
「じゃぁ・・・ウチ(マクドナルド)だけにいてはダメだよ。」と言った。
強烈な一言だった。
最強の外食企業を作った男が、外食王になりたければ、つまりウチの会社(マックを除く,
外食だけでなく他の業種も含め)だけを見ていてはだめだと言ったのだ。
多くを見、体験しろと言ってくれたのだ。
はたして私は・・・今・・自身の社員に同じことを言われて・・・このような事が言えるだろうか・・・・
某小説家が言っていた。
「小説家になりたければ小説を書いているだけではだめだ。」
名言である。
外食業をやりたかった私は当時・・・異常とも思えるほど外食を勉強した。ちなみに大学の卒論も日本の外食産業についてだ。
お陰で、いま、外食業のクライアントに最強のコンサルティングができる。
あなたが、仮に最初パテシエになったとしたら・・・ケーキ屋のことを描いた小説は相当リアルティが増すだろう。
上記の小説家の言葉はそう言う意味だ。
私は、経営学部卒業ではない。
専門はバイオテクノロジーだ。
なので化学が専門だったわけだ(笑)
VCともM&Aともなんら関係ない。
しかし、米国のベンチャーでケミカル系の会社に投資する時はその知識が役立った。
何に・・・・いつの時代の何の知識が人生に役立つかわからいもんだ(笑)
高校生の時、進む大学に相当悩んだ。
なんで?
美大に行きたかったんだよ。
デザイナーになりたかった。
今でも趣味でイラストや絵も描く。
そのスキルは、自社グループに限らずM&Aした企業、投資した会社の広告やマーケティング・・・CMにも役だっている。
ビジネスの成功において・・・何が影響するかなど・・・とうの本人でも分からない。
まして、ビジネスの成功が人生の成功とイコールでもない。
GDP世界161位の国、ブータンが国民幸せ度ランキングで1位である。
未来に有利不利などない。
有利にするかどうかはあなた次第だと・・・経験者が伝えておこう。
なにが、その時点でグッドカードなのかバットカードかすら分からない。
ただ、就職してからの起業というのはなかなか難しいというお話も聞きますし、「絶対に就職しない」と、中学生の頃から念仏のように唱えてきた事を考えてみると気が引ける部分もあります。
ただ、私が未熟すぎるためか、独学でそれらのノウハウを手に入れるという事をうまく想像できなかったので、そちらについても、質問させて頂きました。
その半分の知識と経験で残りの人生の半分を創造していく。
ビビアンは18歳かそこらか?
ならば、18年の知識と経験で残りの70年・・・つまり生きてきた3倍以上の時間を想像しなければならない。
想像に・・うやむやな抽象的な要素が否応なしに絡むだろう。
あまりに早く成功すれば、その分、あっという間に破産への道を歩む可能性も上がる。
苦労した分、次の苦労へ対処の仕方もバリエーションが増える。
過去記事でも描いたとおり・・・人生は山あり谷あり。
「成功者が必ずしも成功者でい続けるのは成功することよりも難しい。」
私のクライアントであり、大富豪の言葉だ。
あなたが念仏のように「絶対に就職しない」と言っているように私が念仏のように毎回唱えている
「成功に近道はない。」
人生には攻略本も、秘密のアイテムも、モンスターを倒す弱点をこっそりと教えてくれる村人もいない。
あるのは、偉大なる先人達が残していってくれた僅かな「知恵」という地図しかない。
地図には困ったことに宝のありかはあいまいにしか記されていない。
18歳の君が大学卒業後に創業したとして最短で5年の歳月を要する。
また
仮にビビアンが私のノウハウを全て習得したとしても10年後それが通用するかは誰もわからない。
法律だって、市場だって、ITだって、人口だって、政治だって今と同じだとは限らない。
万が一
それが通用したとしても・・・10年で私はそれを上回るサービスであなたの競合になっているだろう。
フォースをマスターしたければ、先ずジェダイであり続けなければならない。
ジェダイになるかシスになるかは、たかが20年かそこらの私のノウハウや技術の習得は関係ない。
大学で学ぶのはジェダイになる為の基本的な事だ。
本を読み、良い仲間を作り、良い教授に学び・・・良い女と遊ぶ。
それらは、起業とは関係ない。しかし成功とは多いに関係ある。
良い大学とは良い友人や良い教授と知り合える良い人間がいるところであり、真の人間性と品格を身につけることのできるところに他ならない。
喜べることに、それら良い大学は、独学ではなく丁寧に指導してくれる。
君が全うな人生を送れるように導いてくれる。
起業後、あなた自身で・・・独学で学んでいく方法を教えてくれる。
ここまで言っても、起業に・・・成功することに有利な大学を教えてくれって?
そうだな・・・
スタンフォードかスタタンだろう。
海の写真
天使と海贖罪の写真
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