世界の大富豪   あなたはシャネルのオーナーが誰か知っているか? | cracking my ballsのブログ

世界の大富豪   あなたはシャネルのオーナーが誰か知っているか?

偶然とは素晴らしい。と前回記事で書いた。


人生とはいくつもの偶然(ノンフィクション)が織りなすフィクション小説のようなものだ。


私の投資家に日本の資産番付で、フォーブス誌に日本のベストテンに入れられた人がいる。


その人と知り合ったきっかけは、その息子と私が高校時代、机が隣だったということである。


私の会社の社外取締役を長年やっていただいていた方は、現在、某超有名スポーツチームの社長で


ある。その人とは元通産相の役人が主催したNYツアーで仲良くなった。


私の女性感を大きく変えてくれた昔の彼女は、たまたま投資家の接待の席にいた売れないモデルだ。


彼女から人に対する優しさや家族に対する愛情というものを学んだ。


自身が描く夢や理想は、フィクションであり、自分の描きたい小説とあまりにもギャップのあるのが人生


だ。


振り返れば、ギャップと偶然という小説の文章の「行間」があるから人生は面白い。


実のところ自身では描けない行間にこそ人生のノンフィクション小説の面白さがあるのではないか・・・と

40代半ばになって・・そう・・感慨耽って(ふけって)見たりする。


今回の記事は、人生でフィクション(夢)をノンフィクションにした世界の大富豪を検証しよう。


皆も知っているあのブランドは「誰のモノ」なのか、そして偶然を「必然」にしていく大富豪の「一族」という


仕組みとは?・・・・一緒に掘り下げていこう。


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アメリカンドリームの体現者、「ロッキー青木」


昔、若い時分(じぶん)、NYに旅行に行った際、当時米国でアメリカンドリームを収めた日本人として有


名人になっていた、レストランチェーン「BENIHANA(ベニハナ)」の社長、「ロッキー青木」氏を、ずいぶ


ん昔のことなので、すっかり忘れてしまったが、NYの50thストリートで見かけた。


糸山英太郎の愛人を全く知らずに三番目の妻にし、スーパーモデルで映画「Sin City」で有名な女優


デヴォン青木 は実の娘だ。


当時、氏の書いた著書「Catch The Rainbow (成功を掴め!)」、「人生死ぬまで挑戦だ」等を読んで、


見知らぬ米国の地で、まさにゼロから大レストランチェーンを気づきあげた起業家の情熱に心酔していた


私は、アフロに髭を蓄え、マンハッタンを颯爽と闊歩する日本人が、3秒で「ロッキー青木」だ!と分かった。



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「うおおお・・・あのロッキー青木 が歩っている!」





当たり前だ。地面を転がっていたり、這いつくばっているのは、タダの酔っ払いか、デイビッドにブラッディ


ーサンデー食らってマットに沈んだ新日本プロレスの青木ぐらだ。




心の高なりを感じ、どうする?・・・握手ぐらいしてもらうか!とマンハッタンにそびえたつビルの陰に隠れ


つつ(なんで隠れたかは自分でも不明)、様子をうかがう。


こんなチャンスは二度とない。そう言い聞かせ・・・意を決してロッキーに話しかけた。


「あなたの大ファンです。」



「日本人かね?」


ちょっと英語のような変なイントネーションで返してくれた。


10秒もしないうちに私は、ロッキー氏の著書をいくつも上げた。


素晴らしい笑顔でロッキー氏は、

「あなたも・・・起業家か?」


いくつか立ち話をした後・・・ロッキー氏は


「時間あるか?」


「ホワット?」


日本人同士なのに、思わず英語で答えてしまったのは、「マンハッタンの風」がそうさせたのか・・・


なんと、ロッキーは、私を店に連れていってくれた。


BENIHANA NY・・・当時の米国のセレブが集まる店だ。


そこで、ロッキー氏は、常連客に、私を友人で、日本から来たアントレプレナーだ!と紹介して回ってくれ


た。


本名青木廣彰(あおきひろあき)、米国に来てロッキー青木と名乗った経緯(いきさつ)、そのロッキーと


いうイタリア系の名が、マフィアに店が狙われた時に、いかに助けてくれたか・・・米国でアメリカンドリー


ムを掴むこととは何か・・・全く無名の日本人の若造にたくさん語ってくれた。


店をでる時、そこの支配人が、耳元で小さく


「彼は、米国でビックプレイヤーだ。今日のめぐり合えたチャンスは、君は必ず活かしなさい。」


と両手をグーに握って合わせるようなしぐさと共に言ってくれた言葉を今でも覚えている。


その時、紹介してもらったユダヤ人の銀行家は、後に私に多くの米国人投資家を紹介してくれ、その息


子は日本で数年、ウチの会社のエグゼクティブをしていた。


ロッキー青木氏が言われた。


「良いスーツを着ろ。無理してでも飛行機は必ずファーストクラスにしろ・・・ホテルは一流と呼ばれるとこ


ろにしか宿泊するな・・・」


なぜなら・・・飛行機のあなたの席の隣に偶然・・・自家用機の故障で、ドナルドトランプが座るかも知れ



ないからだ。と言われた。


それ以来・・・世界の大富豪の顔を・・・



私は頭に叩き込んでいる。


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警察には「みたて捜査」という部署がある。毎日指名手配犯の顔写真を見、特徴を覚え、人の集まる繁


華街で刑事が1日中ずっと立ち続け、指名手配犯が通ったら逮捕するという荒技部署だ。


そんなことができるのかと思うが検挙率はいい。


彼らの覚え方を見たことあるが、写真を毎日何百回も見るのはもちろん、目以外の部分を全て紙で隠


し、目だけで犯人を言い当てる訓練をしていた。


刑事曰く、身長と目元だけは人間は代えられない。ということらしい。



というわけで、世界の大富豪の顔を紹介する。各自この「みたて捜査」を参考に目元だけで大富豪を見


分けられるくらい頭に叩きこもう。


これらの大富豪があなたの席の隣に来たら、その偶然は恐ろしいぐらいの人生のチャンスをあなたに授


ける。もちろん年末ジャンボなど目じゃない。しかし、ファーストクラスのあなたの席の隣にくる可能性は、


かなり高い。ドバイのブルジュ・ハリファのアルマーニが作ったホテルのロビーなら、大富豪が歩ってい


る確率は恐ろしく高い。


ヨーロッパで、偶然参加した地球温暖化キャンペーンのパーティーの席にイブリン・ロスチャイルド家のデ


ビッド・メーヤード・ロスチャイルド(32歳)などがいても、彼と分からなければ、ただのシーシェパードの


一員のロン毛に―ちゃんぐらいにしか思わんだろう。


お前はイルカにでも乗ってろ!などとロスチャイルドの次男と知らずに言おうものなら、ロッキー青木氏に


娘のデェヴォン青木お嬢様を紹介してもらわなかったこと以上に後悔をその後の人生でしなければなら


ない。


同様にデイビッドの兄のアンソニーなど更に普通の兄ちゃんで、その顔はFACEBOOKで身元を隠されて


出されていれば、彼女募集と書かれていても、2人もくれば万々歳といった六億人の参加者の中で簡単


に埋もれるような・・・どこにでもいそうな顔つきをしている。



女子もスーパーな玉の輿に乗りたかったら、私の言いつけどおり、全ての写真を携帯の待ち受け画面に


し毎日通勤電車で確認を怠らないことだ。


みたて捜査の刑事は女子もおり、かなりの検挙率を誇るという。諦めないことだ。




大富豪が隣の席に着くという幸運に恵まれた!しかし・・・・・


英語が喋れない?


甘いな・・・スチュワーデスに1000ドル掴ませて・・・通訳させろ。お釣りがくる程の価値がある。


あるいはこのフロアに「日本語と英語が話せる人はいますか?」と訪ねさせろ「緊急です」といってもいい。


あなたにとっては「緊急」なのだ。


その通訳ともども、間違いなく感謝される。後々。


私は、飛行機の隣の席に自家用機が故障したジョブスが来ないか常々手ぐすね引いて待っている。



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本来であれば、フォーブス500位ぐらいまでは全て暗記する必要があるが、500人紹介したら


それこそ・・また記事を飛ばされそうだ(笑)


仕方がない。


その中で、気になる人物を紹介することにしよう。


先ずは、ヨーロッパのファンションブランドの持ち主、気になるあのブランドのトップ、世界のメディア王、


世界の大富豪のツートップ一族、ロックフェラー家とロスチャイルド家といった面々だ。




当たり前だが、ゲイツやバフェット(すぐに顔浮かぶ?)、ジョブスといった良くメディアにでる人物は省く。



世界のふしだらなブランド紳士を一挙公開だ。


間違っても、今フェースブックで流行っている、そっくりさんにだまされて、貢ぐことのないように(笑)


人相を正確に丸暗記して、いざ超玉の輿を目指していただきたい。





ファンションブランド界の大富豪


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LVMH(ルイヴィトン・モエ・ヘネシー) ファッション界の法王




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Bernard Arnault ベルナール・アルノ―    資産165億ドル




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世界資産ランキング7位        LVMH(ルイヴィトン・モエ・ヘネシー)総帥


言わずと知れたフランスのファンション界の「カシミヤを着たオオカミ」である。片っぱしから自身の会社に


必要とあればM&Aをして傘下に収める。


フランスのハイパーマート「カルフール」の大株主でもある。


彼の傘下のブランドを上げるだけでもきりがない。


ルイヴィトン、エミリオ・プッチ、ディオール、ロエベ、セリーヌ、ケンゾー、ジバンシー、フェンディ、ダナキャ


ラン、ベルルッティ、マークジェイコブス、トーマスピンク、ステファノ・ビ、ナウネス(以上ファッション)、タ


グホイヤー、ゼニス、ヘネシー、ヴーヴ・クリコ、ドン・ペルニオン、セフォラ・・・・一体いくつあるのか(笑)


LVMH(ルイヴィトン・モエ・ヘネシー)としてのCEOの顔が有名だが、これだけ傘下にブランドを持つ。


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大統領のサルコジとも仲が良く、自叙伝では、自慢げにそのネットワークを披露している。


彼の一言で、ファンション界に激震が走るのは言うまでもない。


最近、「エルメス」を標的にし、フランスメディアを騒がした。


去年の10月下旬、ひそかに「エルメス」の株を買い増していたアルノーが、すでに17.1%を収得したこと

を発表したのだ。


エルメスの業績は絶好調で、前年31%増。ケリ―バックやバーキンをアルノーが欲しがったのも無理は

ない。


エルメスの創業者一族のトップ、ジャンルイ・デュマは、89年に一族の内紛を抑えるため、株式持ち株


会社を設立し、まとめ上げ、93年にはその会社を上場させた。


その上場をアルノ―は見逃さなかった。


敵対的M&Aの常套手段のPEデリバティブ(匿名ファンド)を利用して、バレずに買い進めた。


現在エルメスの一族は、「絶対売らん」とアルノーに対抗していく姿勢だが、エルメスの同族経営保証が


続くのは6代目までの子孫と言われている。


現在の60人いる株主保有者は、そのほとんどが6代目で、すでにオッサンばかりだ。その次の世代は


アルノーに売り払うかもしれない。


アルノーは、90年代後半にも、グッチを傘下に収めようとし、ひと悶着起こしている。当時グッチを救った


ホワイトナイトが現在も、グッチグループを率いている。


現在、アルノーの最大ライバルとなっている。


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GUCCI  ルイヴィトン最大のライバル・・・グッチ帝国を率いる男




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グッチの写真

Francois Pinault フランソワ・ピノー  資産87億ドル



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上述したアルノーの最大のライバル、ピノー一族。



ピノーの率いるPPR(ピノー・プランタン・ルドゥート)社はグッチ以下、イヴ・サンローラン、ステラマッカー

トニー、バレンシア・アガ、ボッテガ・ヴェネタ、アレキサンダーマックイーン、セルジオロッシ、ぺダ&カン

パニー、フセインチャラヤン、ブシュロン、プーマを傘下に収める。



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ピノーを一躍有名にしたのは、90年代後半のアルノーがグッチ買収に乗り出し、それは法廷闘争にも及


んだ。


そこで、ホワイトナイトとして登場したのが、このピノーだ。


あのプランタン百貨店の創業者として有名だ。現在は手放している。


ピノーは、ボルドーのワイン畑も所有しており、有名で私も好きなシャトー・ラトゥールは、彼の所有。


ちなみにライバルのアルノーは、シャトー・ラ・トゥール・ドゥ・パンを所有しており、フランスではボルドー


のシャト―を所有するのは、名声を得る為と投機的意味合いで流行している。


おかげでシャト―の値段はかなり上昇した。


ピノーはアートコレクターとしても有名で、ピカソを始め多くの作品を所有している。そのコレクションで展


覧会が良く開かれている。


自らベニスに美術館も所有している。


息子のFrancois Hennri Pinault(フランソワ・アンリ・ピノー)48歳は、現在PPRの会長。


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頭に来ることに(笑)かみさんは、タランティーノの映画「フロム・タスク・ティルドーン」に出ていたハリウッ


ド女優のサルマ・ハエック





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H&M  (へネス&マウリッツ)



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Stefan Persson(ステファン・ペーション) 資産224億ドル(約2兆円だぞ!



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ご存じ、銀座の出店で一躍有名になったファストファッションブランド「H&M」の総帥。


本拠地は、ストックホルム。世界38カ国2200店舗を要する。


1947年にH&Mは、アーリン・ペーションが創設した。ステファンは2代目にあたる。


この2代目もかなり優秀で、カールラガーフェルドやステラ・マッカートニー(ビートルズのポールの娘)な


どの有名デザイナーを起用し安くてカッコイイブランドの構築に成功。


2009年からは、ステファンは会長に退き、3代目(息子)カール・ヨハン・ペーションがCEOとなった。





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ZARA   世界最強のファストファッションブランド



スペイン
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Amacio Ortega Gaona (アマンシオ・オルテガ・ガオナ)




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世界一を競い合うファストファッションブランドは、3っつある。


H&M、GAP、そしてZARAだ。本国では「サラ」と濁らずに発音する。スペイン人の親戚が教えてくれた。


スペイン北部のレオン市で鉄道作業員の父親と家政婦の母親の5人兄弟の末っ子として生まれた。


小さな縫製店で働いていたアマンシオは、その後一緒に働いていた兄弟2人、後の妻ロサリオと共に、


1963年部屋着と下着の店「GOA Confecciones」を立ち上げる。


今日のZARAの生産・物流・販売を1社で一括して行い商品の低価格化を図るシステムはこの時確立さ


れた。


1975年、コルーニヤに「ZARA」の1号店を開店。セーターを500ペセタ(2000円ちょい)という超安値


で販売、あっという間に人気点となった。


10年もしないうちに店は、30店舗を越える。海外1号店はポルトガル。


現在では、世界46各国531店舗を誇る。




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傘下のブランドは、マッシモ・ドゥッティ(ZARAより少し高級)、ストラディバリウス(10代後半層)、ベル


シカ(中高生層)、オイショ(下着)、キディーズ・クラス(子供)


マーケットに極めて敏感な商品開発をしており、たったの2週間で新商品を作る。


多品種小ロットを基本としており、生産コストより「スピード命」がファンションである。として、発注する工


場はすぐに届くヨーロッパにドミナント配置していることは有名。


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TOP SHOP イギリスのファストファンションの文字通りトップを目指す。




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Philip Green(フリップ・グリーン)




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TOPSHOPは、日本ではなじみがないが、本国イギリスではかなり知られた存在だ。本国で300店舗


海外29カ国で展開し、サラ・ジェシカ・パーカーやリンジー・ローハン、ビヨンセからも支持を集めている


ハイストリートブランドだ。


フリップグリーンは、2002年にアルカディアグループの買収に成功し、TOPSHOPも手にした。


その後、マークス&スペンサーにM&Aを仕掛け、一時的に36%以上を手にしたが失敗に終わっている。



TOPSHOP、boutique、unique、Designers for topshop 等のラインを展開している。


特に世界的アイコンになっているケイトモスとのコラボレーションライン「Kate Moss TOPSHOP」は、人気


を博している。


そのケイトモスとの更なるコラボとして、1500億円を投入しての新しいエンターテイメントビジネスも計


画中だ。


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CHANEL(シャネル) Wertheumer Familiy


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Alain Wertheimer (アラン・ベルテーメール) Gerard Wertheimer(ジェラール・ベルテメール)




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誰でも知ってるブランドシャネルだが、誰が現在オーナーか答えられる人は少ない。


ココ・シャネルが帽子のデザインから創業したのは、映画にもなった。シャネル社のオーナーは当時、コ


コ・シャネルに金を出したピエール・ベルテメールという男だ。


そして、現在は、その3代目の孫にあたる、このアラン・ベルテメール、ジェラール・ベルテメールの兄弟


が仕切っている。二人で共同会長を担っている。ちなみに兄のアランが米国、弟ジェラールはスイスに住


んでいる。


シャネルは、なんとこのベルテメール一族で単独支配なのだ。


この兄弟、気の優しいそうな顔をして、ビジネスの拡大にセッセと勤しんでいる。


ふしだらハゲ兄弟。頭にシャネルのマークでも入れればさぞかし似合いそうだが・・・・


シャト―・ローゼン・セクラ、シャト―・カノンとワインビジネスに上述したアルノーやピノー同様進出。


フランスのファッション界の大物は、なぜかシャト―を所有したがる。


競馬界では馬主としても超有名人だ。


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Giorgio Armani ジュジオ・アルマーニ  資産4770億円




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もともと、ミラノの百貨店「ラ・リナシャンテ」のバイヤーだった。


その後、あの高級スーツ(プリティウーマンのリチャードギアが着ていたスーツで有名)のデザイナー兼


開発責任者を務める。


以外に遅咲きで、41歳の時に、セルジオ・ガリオッティと共に、GIORGIO ARMANIを立ち上げる。


映画、アメリカ・ジゴロで、リチャードギアのスーツを担当。こっから、世界的な名声の階段を上がっていく


ことになる。


1987年には、ケビンコスナー主役の「アンタッチャブル」の衣装全般も担当している。


ファッションだけでなく、ホテル業にも参入。


ジョルジオ・アルマーニは、映画関連とのパイプは強く、あのマーティンスコセッシ(タキシードライバーや


カジノ等の監督)にCMを取らせてアッと言わせた。


他にはデェビット・リンチ(ツインピークスやスカーフェイス)にも撮らせている。




ドバイのブルジュ・ハリファ(アルマーニホテル・ドバイが入っている建物)では、例のドバイショックで、カ


飛びそうになったが、UAEの首長のハリファ・ビン=ザーイドアル=ナヒヤーンに助けてもらい、すんで


のところでオープンに漕ぎつけた。なので、名前がドバイタワーからブルジェ・ハリファに変わった。


76歳の元気なカッコイイじいさんである。こう言うじいさんになれたら良いな(笑)



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