質問17の回答
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Answer
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帳簿の記帳係から初めて、石油採掘や精製という、当時のスーパーギャンブル事業(今だったらIT事業
でしょうね)で、勝ちに勝ち続けて、一代で、最後は、世界最大の金持ちになったジョン・ロックフェラーが
作った会社名。
当時、最盛期で90%、その後も、石油の市場占有率を64%!もを持っており、あまりに独占したため、
今のビルゲイツみたいに独占禁止法によって、分割された、初の企業。
しかしながら、その後もIBM、GE、GMといった超巨大企業誕生に関与し、チェースマンハッタン銀行等
の金融を軸に、今日の世界経済の根幹に多大な影響を与えたとする。
当時の通貨価値を現代に換算すると、人類史上最高の金持ちとする人も多い。(ロスチャイルドのほうが
影響力を含めたら、上という人もいるかもしれないが)ロックフェラーの遺伝子はその後も、アメリカの保
守本流の中枢に居残り、各種の組織や委員会、会議、多国籍世界企業を通し、今日の世界資本主義
経済の概念(ブッシュ的な考え方)の形を作ったのだから、一代で壮大な夢を実現したいと思う人間(全
世界の起業家)の「俺にだって、やればできるのだと」、多くの人の道を誤らせた・・・(笑)、超本人その
ものと個人的には思う。
良くも悪くも、ゼロから、初めて、史上最大のアメリカンドリームを初めてやってのけた人物として、いわゆ
る今のシリコンバレー発のベンチャー企業の元祖中の元祖と思う。
もちろん、ヨーロッパ発のアントレプレナー精神のほうが、そうだと言う人もいるだろうが。
もちろん全部ではないにしろ、私もこの人のおかげで道を誤った一人だ。
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