越えるべき壁を越えられない。
その壁の向こうには希望がある。
そう理解していても、その希望より先の目前には戸惑いがある。
付きまとう困惑の壁。
その高さは一つの決意で容易に越えられるものだとしても、困惑という巨大な幻が、越えるべき壁の高さを果てしなく高く見せているのだろう。

諦めて俯いた先には、変わらず依存の迷宮。