チーク端材とニホントカゲ | 偽木工屋

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今日は風のつよい一日でした。

今年は風がつよい日が多くて場内の掃除が大変です。

わが工房のどこかに住み着いているニホントカゲ。


大層ご立派になられたようす。今にも卵を産むんじゃないかな?
このデップリとした姿になにやら既視感が。
これ手足が無ければツチノコってヤツなんじゃ?
ツチノコはトカゲ説…有るとおもいます、

以前某会社から薄い挽材を引き取った際に中に入っていたチーク材。軽く10年は放置して乾燥も済んだし邪魔だし加工することにしました。

今となっては高級木材ですね。なお我が家の二階床は6mm無垢チークの単板で貼ってあります。




今なら価格的に絶対に無理です。

このチーク、薄いので使い道があまり無い。幅の狭いものはさらに製材して薪として出品します。一部の幅広材はもったいないのでまな板に加工してみます。まずは小さいものから。


梱包後の写真しかなかった。
調子にのって幅の広いものを加工します。

幅230長さ530厚み13mmです。
白太が良い味出してますね。
本来ならクルミ油辺りで仕上げるのですが残念ながら手持ちに無い。なので無地で道の駅に出すことにします。
ネットなんかで見るとタイ辺りで加工されたものが安く出されてますね。しかもけっこうな彫刻いりで。
道の駅では需要ないかなぁ、