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CF2が2月末で車検を迎える為、5回目のユーザー車検に行ってきました。

いつもは、ライトの光軸だけを車屋さんに調整してもらっているんですが、今回はショックをノーマル

に戻した事で車高が上がった為、光軸の他にトーインも調整してもらいました。

トーインは5mmで、ギリギリのところだったんですが、ヤッパリギリギリは危ないですからね~。

ブレーキは、昨年オーバーホール済みで問題なし。排ガスもスピードメーターもよほどの事が無い限り

問題になる事は有りません。(排ガスはキャブの場合は?です)

で、ユーザー車検の結果は、ご覧の通り問題なく検査証シールをもらう事ができました。

しかし、問題だったのは人間なんですね~。

5回もユーザー車検に通っているので、「モオ完璧ダゼェ~」と軽く考えていたんですが、検査ライン

が古いタイプのラインで、駆動方式選定のボタンを押したり、止まる位置が分からなかったりで、

モォ~大変でした。

今まで経験していたラインはマルチラインと言い、一箇所で前後のブレーキとスピードメーターの

検査が終わるんですが、今回のラインは前後のブレーキ検査、スピードメーター共に別々のローラー

に乗せる為に、少しずつ車を移動しなければなりません。

また光軸検査の止まる位置も、どこで止まって計測するのか良く分からず、後ろについた車屋さんから

はブーイング、検査官は息を切らして走ってくるし、モォ~困ったもんです。(=^O^=;

マア、2年に一回しか体験しない事なので、これもしょうがない事ですよね、なかなかプロのようには

行きません。

取り合えず、無事に車検を通せた事でOKとしましょう!

これで、もう2年間CF2に乗れる事になりましたが、実は問題をいっぱい抱えています。

一番の重症はドライブシャフトの内側ダストブーツからのグリス漏れ、次にパワステのオイルライン

ホースからのオイル漏れ、スタビリンクのゴムブッシュのヒビ割れ、等々などです。
(車検時にはバンド関係を締め込み、きれいに汚れを拭いて対応しました。)

やはりゴム系の材質は、10年経つと劣化か進むんですね~。

取り合えず車検も取れたし、これからユックリと直して行きたいと思います。
(順番が逆だったりして。)

問題は査定価格○万円のCF2に、どこまでお金を掛けるかが...ウ~ム悩みどころです。