昨日の土曜日は地震で弱くなった家屋へ追い打ちを掛けるような大雪
しかし 今日は反転して最高な好天よって昨日の雪もほぼ無くなった。
AS君のヒーターモーターは3段式の強弱調整式だが、50年以上も前のスイッチ部にコイル抵抗による電圧降下式 よってスイッチ付近は多大な熱が発生する事により車両火災等の心配が有ったので 以前から 何か良い方法は無いか?と 無い知恵を絞っていた。
昨年末に偶々機会が有ったので、東のSの師匠こと Y氏へ相談して見たら、PWM制御方式が有るよ!!! と教えて頂いた。
PWMとは どのように制御する?DCモータの速度制御
に出てますので、低レベルの三流電気工事士では良いご説明出来ませんが良~~く読んでご理解下さい。
で、昨年末にネットで検索して発注していた制御装置が大陸方面から届いてました。
習 遠凸製のようです。
早速仮配線ですが、DCモーターを制御して見たら0~100%迄 回転制御は バンバンジー!!
同じく仮の配線ですが、作動確認用パイロットランプの接続もこれで良さそう
なので、既設のヒータースイッチと入れ替える事にします。
スイッチが見えて来ました。
が、スイッチのコード接続位置がず~~~っと奥
遂にグローブBOX迄 外しましたが手の届かない所でした。
仕方無く、取り敢えずはパネル毎 外して
その後 作業を進めて新スイッチパネルが完成です。
その裏側です。
以上迄が昨日で大雪がボサボサ降って来たので帰宅し 今日は昨日残したヒータースイッチを
強引にコードを切断して取り外しました。
それでは、新規に配線の開始です。
スイッチパネル側はOKと思われますので、今度はヒーターモーターへの配線を作り
仮で電源を入れて見たら、良さそう
でしたので、エンジンを始動させて
各機能を確認したら全てOKなので
とんだ 無駄な抵抗をしてしまったグローブBOX類を元へ戻して
行き、何とかつじつまが合ったようになりました。
これにて、完成したPWM制御の無段階ヒータースイッチでした。
そして、外した純正のヒータースイッチは
何時でも入れ替えが出来るようギボシ端子を取り付けて置いて保管して置きます。
そーぜば またね~~~~