妊娠と出産〜第一子誕生〜 | 自分の思いを表現するブログ

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思ったこと、感じたこと、閃いたこと、書いておきたいこと、自分分析、子育てのことなど
思いつくまま記録しています

これは私が結婚してから、妊娠し子どもを産むまでの過去の記録です。



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はじめから↓




オンギャ~~~大泣き

 

 


無事に誕生した我が子


 

 

ここにたどり着くまで本当に長かった…



一番最初の陣痛から産まれるまで要した時間は




46時間




でも母子手帳には陣痛促進剤を入れてからの時間が書かれていた

 

 




生まれて

 

赤ちゃんはほんの一瞬だけ

私のお腹の上に置いてカンガルーケアをしてくれた(ほんとに一瞬)

 

 


そしてすぐにそのまま連れていかれ

夫とご対面している声が聞こえる


 

 

私にはまだ後処理が残っているのだ


 

 


ドュルンと胎盤出して、切開の縫合

先生キレイによろしく指差し


 

 


チクチク縫われている間に

ベテラン助産師さんが胎盤を持ってきてくれた



 

かなり大きめで、とても丈夫な良い胎盤だと褒めていただいた


 

で、これがへその緒ね、と全部見せてくれた


 

 

その間も先生は黙々とチクチク


 

 

思っていたよりチクチク痛いな…


 

産むときの痛みで感覚ないって経験者から聞いてたんだけど…


 

スピード分娩だったからか?(陣痛はめっちゃ長かったけど)

 


 

そして無事に縫合終了

抜糸はないらしい

 


 

「腫れてますか?」と聞くと


 

「いや、腫れてない」と医師


 

必要以上に話さない この男性医師は

分娩中は横目で様子を伺う程度で


 

切開と縫合の時は自分のお役目として黙々と果たした(ように見えた)

 

 


ただ、赤ちゃんの頭が出たときの

男性医師とベテラン助産師さんの

お!っていう顔は忘れられない


 

 

その後、ベテラン助産師さんは

テキパキと私の身体を拭いたりお片づけ

 

 


どうやらこのまま分娩台で2時間は動かずに過ごすらしい

 

 

 

キレイに身体を拭かれて戻ってきた赤ちゃん


 

この病院では産湯はしない方針なので拭いただけ


 

だから髪の毛がペターってしてる

 


生まれてすぐは

つるべ か ガッツ


どちらかに似ると聞いたが

 

うちはガッツ寄りでした爆笑

 

 


産まれた瞬間だけ、ちょこっと泣いた我が子は

その後、全然泣かず

 

 

なかなか泣かないんですよ~と

助産師さんが言いながら夫と分娩室に入ってきた

 

 

産まれてすぐに泣いているから大丈夫よとベテラン助産師


 

 

突然この世に生まれたんだからビックリしてるのよ~、と。


 

 

私もネットでいろいろ調べていて


それこそ生まれてすぐ泣かなくても

 

呼吸さえ上手くできていれば問題はないのだと知っていた


 

 

なので何も心配なくいられた

 

 

 

それよりも私は

 

産まれた瞬間をイメージして

イメージの世界では感動して泣いていたのに

 

 


実際は

 

産まれた~という安堵と

やっと終わった喜びに放心状態だったかな


 

 

泣く感覚は全くなかった


 

 

想像と現実は違うものだね


 

 

産む前は

自然分娩で促進剤とかも使わずに

この子のタイミングで産んであげたい



って思っていた

 

 

 

おしるしを見たときは

我が子の晴れ舞台だ~とワクワクした

 

 

 

それがあの予想外の壮絶な陣痛によって

促進剤は使うは、帝王切開にしろだ なんて言っちゃって

 


 

弱音吐きまくりのダメな母悲しいしょんぼり

 

 


 

でもこの子は本当に強い子だった


 

 

モニター付けてチェックする間

まったく問題なく、ずーっと元気だった


 

 

赤ちゃんすごい元気ね!と

助産師さんにかわるがわる言われたくらい 

 

 

 

臨月前から頭が大きめと言われ続けて

 

自然分娩できるか?とか


逆子になる期間があったり


妊娠糖尿病の疑い


などなど

 

 


それなりに心配事はありつつも

 

確かに赤ちゃんは変わらず元気でした

 

 

そうして3440グラムでこの世に誕生してくれました

 

 

産まれてくれてありがとう飛び出すハート



 

ふつつかな母ですが、どうぞよろしくね

 

 

 

こうして一人目の妊娠、出産を無事終えたのでした

 

 

 

 

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