もっと身近にチック仲間がほしい | 自分の思いを表現するブログ

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思ったこと、感じたこと、閃いたこと、書いておきたいこと、自分分析、子育てのことなど
思いつくまま記録しています

こんなこと言っちゃいけないかもしれないけど



息子のチックが治らなくてもいいから


学校のクラスにチック人口が増えてくれればいいのに



って思う



世の中にはチックで悩む親がいるのは知っている



いるにはいるけど身近にはいない




もっとチックの子が増えれば



私はこんなに悩んでいないかもしれない



そんで


同じ悩みを抱えるママたちと




うちの子こんなチックがあるの〜指差し



なんて言い合っちゃったりなんかして




そしたら

先生も他の子も気にしないでくれるのになぁ







チックの息子が悪いわけではない




それなのに私が未来を心配して不安になってるだけ





息子はこのままでいい




このままでいいから





みんなもチックになってほしい





なんて





こんなこと思っちゃいけないよね







そのくらい追い詰められる時があるんです





たかがチック、されどチック






お医者さんは自分でストレスが発散出来るようになれば落ち着いてくるって言うけれど




小学校は幼稚園と違って勉強をする場所



毎年学年が上がれば、その分学ぶことも変化しレベルアップしていく



成長とともに求められるスキルも変わってくる




やっとクラスに慣れてきた頃

再びクラス替え

担任も変わり

勉強もレベルアップしていく




幼稚園は半分遊びのような感覚

例えついていけなくても何とかなるけれど



勉強は遅れると本人だけではついていけなくなる



ついていけなくなると本人はますますストレスになる




そんな中でチックがおさまるのだろうか







私が小学生の頃

一時期チックが出て母を心配させた




母が心配しているからやめよう



そう思った瞬間があった




チックの特性を考えると普通はあり得ないことだけど




おそらく自分の心の成長と

やめようと思ったタイミングが一致したのか


その後落ち着いた






基本はやめようと思ってやめられるものではない




芸能人でもビートたけしさんや、千鳥の大吾さんは誰もが見てわかるチックが出ていますよね





大人になると

何と言うかチックの症状ごと、その人って感じになってる気がするんです





もちろんチックの現れ方にもよるから一概には言えないけれど





チックも個性として見てもらえたら嬉しい





本人も家族も苦しんでいる