13面 小学生の起業体験広がるの考察

概要
 福島県の会津若松商工会議所が2000年に始めた小学校高学年向けの企業家育成プログラムを8商工会議所が実施し全国へ広がりを見せ始めた。内容は小学生5人1組で株式会社を設立し2万円を元手に米や野菜などの特産品を使い商品を企画し、販売し、利益を分配することをする。

感想
 小学生から起業体験ができることは貴重だと思う。それは事業計画を作り自分たちの考えでお金を使うことを学べるからである。また、本質である起業することの面白さを感じられるからだ。保護者もお金を払わなければできないがゲームなどに使うよりかはよほど重要だと感じられる。小学校の協力の下、商工会議所が開くために授業とは別なため、授業時間を減らす必要がない。それに商工会議所は全国にあるので全国の商工会議所で実施してほしいと思う。このことは未来への種まきの一歩としてほしい。