こんにちわ
今回は
「住友林業の耐震性能について」
住友林業で30坪の家を建築中で、住友林業に少しでも興味を持ってもらおうと記事にしています。
住友林業を推してますが、住友林業の者ではありません。ただの施主です
まず、
先日、住友林業の住宅展示場に行ってきたのですが、
いろいろと、わかり易い資料が掲示されていました
その中に、地震について興味深い資料がありましたので、紹介したいと思います
地震年表
1923 関東大震災 震度7 約109000棟倒壊
1948 福井地震 震度5 ?
1964 新潟地震 震度5 ?
1968 十勝沖地震 震度5 ?
1978 宮城県沖地震 震度5 ?
1995 阪神淡路大震災 震度7 約105000棟倒壊
2000 鳥取県西部地震 震度6強 ?
2004 新潟県中越地震 震度7 約4150棟倒壊
2011 東日本大震災 震度7 約12200棟倒壊
2016 熊本地震 震度7 約8100棟倒壊
この内、キラーパルスと呼ばれるものが発生したのは、阪神淡路大震災と熊本地震だそうです。
キラーパルスとは、1秒〜2秒周期の揺れで建物に大きな被害を及ぼすのだそうです
この年表を見て気づいたのが、
①30年以内に強い地震発生しすぎじゃない?
②5年おきに震度6強の地震発生してない?
2016年の熊本地震から5年後の今年、先日の地震は6強
安直かもしれませんが、一定の周期で発生してる感じはしますね
あんな揺れが、5年おきに発生するなんて、我が家は、耐えきれるのでしょうか
そして、阪神淡路大震災と鳥取県西部地震を受けて、
2000年に建築基準法が改正になったようです
この改正で耐震等級が出てきたようです。
ちなみに、
住友林業は標準で耐震等級3級
です
耐震等級3級とは
、震度7の1回の地震では倒れないというものらしいです。
間違ってたらすみません。あくまで、素人が調べて書いてるだけですので、適当に見ていただければと思います。
震度6強の地震がたくさん来てるのに、その基準では物足りない感じがします
ちなみに、熊本地震では、
震度7が2回
震度6強が2回
震度6弱が2回
震度5強が4回
震度5弱が8回
揺れたそうです
この時、耐震等級3級の建物は倒れなかったそうなのです
それだけを聞くと価値のある基準のようです。
倒れなかったけど、どれだけの損害があったのでしょうか?倒れなかったけど、その後住むことができないようでは不安です
さて、
住友林業では耐震実験をやっています
その内容が、
3階建ての建物で、
次の揺れを与えて耐震性が保たれるかどうかという実験です。
震度7クラスを22回
震度6弱〜震度4を224回
また、最大加速度というものがあって
東日本大震災の最大加速度2699galに対して、
実験では、3406galを加えても余力を残したとの結果が出たそうです。
これは阪神淡路大震災の4倍の加速度なんだそうです。
これは、信頼できそうです
ちなみに我が家は、
平屋、屋根はスレートで軽い、耐震等級3級、住友林業仕様、地盤も強い(はず)
きっと大丈夫だ!(と言い聞かせる)
その耐震性能を実現させたのが、BF構法(ビッグコラム)みたいですね。
先日、工事担当の方に質問して知識得たのでまた紹介します
以上です
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